2017/10/01

ゲージュツの秋? 

こぎん展 1

10月になり、近くの小学校から運動会の音楽が聞こえてきます。
暑い、暑いと言っていても ちゃんと季節は巡ってきます。

こぎん刺し、素晴らしいですね、見事です。
細かな麻布に刺した物で 今年の春に刺したの実物です。
先週、浅草でこぎん刺しの展示があり、思いがけず目にし、手に取り、撮影も!
誰かに見せる為でも、賞をとる為でもなく、
家族のため、暖かく丈夫にするために刺した「用の美」。
娘たちは嫁入り道具としても刺したそうですが
保存状態からこれもそうだったのかもしれません。
裏の背縫いの部分を見ると けっして丁寧でも綺麗な縫い目でもありませんが
これは後に補修したのでしょうか?
今回の展示にお借りしてきたのだそうです。

数人の作家さん達の展示で それぞれ個性があり、
こぎん刺しの広がりを見ることができました。

こぎん展 2

ランチの後は上野に廻り、「ボストン美術館展」を。
実はボストンには2度行っていますが 美術館には行っていません。
ボストン美術館は日本美術の収集が有名なので 期待していました。
今回の目玉は日本では170年振り、
大きいのと傷みで公開も25年振りとかの「巨大涅槃図」です。
1年がかりで修復したそうで その過程も画像で紹介されていましたが
私はそちらの方が興味深く ボストンではその作業を公開していたのだとか。
全体に期待ほどではありませんでしたが 
一番惹かれたのは 「松に鹿」「梅に鹿」の2曲1双の屏風でした。

ボストン美術館


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2017/09/28

気分はハワイ?

茅ヶ崎1

秋の気配を感じるようになると あちこちで展覧会が目白押しです。
今日は茅ヶ崎市美術館に行ってきました。
市政70周年、ホノルルと姉妹都市となって3周年の記念として
ホノルル美術館所蔵のヴィンテージキルトが展示されています。
茅ヶ崎駅から海に向かって5分ほど、
かつては川上音二郎の別荘跡の松林の中に美術館はあります。

茅ヶ崎2

「Hawaiian Quilt Masterpiece」という本を持っていますが
その中に記憶している作品も。
上の女性が見ている作品は火山の噴火を表しているのだとか。

茅ヶ崎3

レッドワークの作品はハワイアンキルトではとても珍しく、日本初公開。
とても細かなアウトライン・ステッチでした。
左のブドウの蔓はミシンでキルティングされていますが
当時(19世紀末) ミシンはとても貴重できっとこれはご自慢の作品だったのでしょう。
天気のせいか 来場者も少なく ゆったりと見ることが出来ました。
お楽しみのランチは美術館で。
地元の野菜と地元のパン屋さんのパン、地元の・・ではない鮭
そしてハワイアンキルトのパターン、パンの木ケーキでした。
 
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2017/09/24

2日連続の池袋

水族館

この連休、敬老週間とかで池袋の水族館が3割引きと聞き、早速行ってきました。
こちらはリニューアルしてから「空飛ぶペンギン」が売り物。
ビルの屋上を上手に生かした奇想天外なアイディアです。
雨模様の日だったのが残念でしたが 晴天なら本当に空を飛ぶようでしょう。
水槽の真下から見ると まるでこちらも水の中にいるような錯覚になります。

特に水族館とかペンギン好きという訳ではなかったのですが
この数年、旭山動物園、メルボルン、小樽とペンギンとご縁続きで
その可愛さに魅了されています。
さて、今度は何処のペンギンに会いに行きましょうか? 

モダンキルト

ペンギンの後は上野松坂屋でモダンキルトの展示があるというのでそちらに。
この数年、「モダンキルト」という言葉をしばしば耳にし、
アメリカではモダンキルトだけのコンテストもあるとか・・・・。
雑誌などで見る限りでは アートキルトの初期と何だか似ているような?
既視感を感じられる作品も多々あり、今までと何処が違うのかよくわかりません。
会場はガラガラ、そこに業界の人達が数人賑やかでした。

その後は近くの 「ヒレカツ発祥」と言われる店で夕食を。
お味噌汁が瀬戸物の器で出てきたのには すこし違和感がありましたが
ひれ肉の美味しさを堪能しました。
案内して下さった友人に感謝です。


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2017/09/12

米沢へ2

伯爵邸

二日目は真夏のようなお天気です。
まずは上杉家代々の藩主の御廟へご挨拶。
120万石~30万石~15万石と減封され、それに伴い
代々の御廟の敷地もせせこましくなって、鷹山さんの御廟だけに花が手向けられて。
オレンジ色のジャージの集団がいたので ありゃ、遠足組と一緒?と思うと・・・
先生と思しき人から声が掛かり 
地元の中学一年生に授業の一環としてガイドをさせてほしいとのこと。
勿論、OKすると男子3人組が自己紹介から真剣に説明をしてくれました。

米沢1

ご挨拶の後は本丸跡の上杉神社まで歩き、ここでも鷹山さんの像にご挨拶。
堀を挟んだ上杉伯爵邸は二の丸跡に建てられ、今では食事ができます。
建物を公開しているのかと思ったら 今では殆どの部屋にテーブルが置かれ
この建物自体が食事処として利用されているのでした。
お客がいなければ 自由に各部屋を見て廻れます。
トップの画像はそんな部屋の欄間で 
上杉家の家紋、竹に雀が彫られていました。
頂いたのは「献膳料理」 
芋煮や鯉のことこと煮、冷汁、うこぎご飯と郷土料理の数々で
ここでのご飯が今回一番でした。
うこぎとは垣根に使われる低木でその新芽は食用として利用されたとか。


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2017/09/09

米沢へ1

米沢駅

米沢駅です。
先週の木、金と行ってきました。
雨のせいか、平日のせいか、閑散としているのは想像以上でした。
反対側、駅前も「牛肉」の幟ばかりで 賑わいはありません。
城下町はとかく街はずれに鉄道が引かれたので中心部は違う?

なぜ米沢に行ったのかというと 
「温泉女将が企画した味噌仕込み講習」に参加してみたのです。
自家製味噌は作ったことがありません。
我が家は少人数で毎日お味噌汁を作るわけではないし、消費量は僅かです。
鎌倉山方面に行ったときに 養護施設で作った物を買っていましたが
車がなくなった今は買いに行くのも面倒・・・。
それに米沢はいつも素通りで降りたことがなかったのです。

味噌作り

市内中心部から10㎞弱にある小野川温泉の女将たちと
「味噌ソムリエ」でもある地元味噌屋さんの社長の指導の下
糀をほぐし、蒸した大豆を潰し、ハンバーグ状態にして樽詰め。
それだけですが 大豆を潰すのが大変!
手では到底無理で 「体重をかけてください!」
二重のビニール袋に入れた大豆に両膝を載せて、、
この時ばかりは増え続けた体重が役に立ちあっという間に。
5,5㌔のお味噌、ついでに作った塩こうじが今日明日にも送られてきます✌
終わった後は味噌や糀を使った芋煮や漬物、デザートがサービスされました。
 
温泉女将たちはこの後温泉に泊まって貰えれば、という目論見だったのでしょうが
温泉からの迎えのバスに乗ったのは 26人中 私一人!

小野川温泉

市内から30分ほどの小野川温泉は小さな温泉旅館が集まっています。
小野小町がここで病に侵された体を癒したとか。
朝、近くを散歩して 「田んぼアート」を見てみました。 
10月1日には刈り取るのだそうですが 田植え、稲刈りと人寄せに工夫をしています。
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2017/08/21

乗り納め

立石

10日ほど前、職場の娘から 「21日はおそば」というメール。
「ん?」と返信すると
「そば通が葉山に美味しいお蕎麦屋さんがある、車でないと行かれないと言った」と。
「それ、どこ?」 にURLが送られてきましたが そこは以前住んでいた処の近く。
葉山といっても 山側。 何しろ、店の裏は棚田です。 
何度も前を通っているし 行ったこともあるし。
今月に車を廃車にするつもりでしたが 今日まで延ばしました。

ペーパードライバーの娘が運転するというので (ぞっ!)
乗り納めが生き納めにならないように祈りながら助手席に。
G-mapを頼りにしているので 「そんなところ、目をつむっても行かれる」
「お母さんの思い違いかもしれないから」と信用がまるでなし。
行ってみたら駐車場はガ~~ラガラ!
お盆休みの後はお休みの店が多いから 確認しておきなさいと言ったのに(!)
そこで山を越え、海側に出て プリンで有名な店に。


マーロー

前は景勝地「立石」です。
夕景が有名で時期にはカメラの三脚が林立しますが
こんな季節は富士山も見えないし 立石も小さくなったような? 
お蕎麦がパスタに化けましたが
無事に生きて帰って来られたので よし!としましょう。
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2017/08/06

ワイワイ・北海道 2

北海道 3

切干大根が大好きです。
味の染みた大根の煮物も好きですが 切干しには敵いません。
出先で美味しそうな切干大根を見つけるとまず買います。
右の2つは数年前に札幌に行ったときに 
札幌駅のどさんこプラザで見つけたものです。
甘くてコクがあり、生の大根とは別物でした。
その頃、ネットで探したのですが見つからず、
札幌の友人にお願いして送っていただいたこともあります。

今回、友人に久し振りに会うのも目的でしたが
密かに これを見つけるのも大きな目的でした。
札幌駅のどさんこプラザに行くと、
ほかのお土産物など目もくれずに乾物のコーナーに。
本当は駆け出したい気分でしたが そこはさりげなく・・・・。
ありました!

でも記憶にあるラベル(右)と売り場のは(左)違うのです!
あらら、、、前のは「厚岸産」だったのに・・・・。
これは見た処は同じようだけどおいしいのだろうか?
見つけたら買い占めようと企んでいたのにィ。
取り敢えず数個に留めておきました。

北海道から帰宅し、早速煮てみると 美味しい!
あ~~ぁ、やはりもっと買ってくれば良かった。
数日してキッチンの引き出しを捜すと 
出てきたラベルには「厚岸」ではなくて 「厚沢部」と。
あちゃ~~! 得意の記憶違い!
行く前にこのラベルを見つけておけば良かった。
何しろ、帰って来てからガイドブックを読むような性格なので。
でも、いいのです!
今度はサイトを見つけました♪
いつでもネット注文出来ます、 イェーイ✌
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2017/08/03

ワイワイ・北海道 Ⅰ

北海道 1

カナダから帰宅して10日あまり・・・北海道に行ってきました。
お昼頃、新潟からフェリーに乗り、小樽には翌日早朝4時半に着き、
札幌、小樽と温泉に二泊、ちょこっとWSをし、また小樽から船中泊で新潟へと
暇だけはある年金生活者でなければ取れないコースでした。

地中海クルーズとはいきませんが 3月に就航したばかりのフェリーは
中はホテルのよう、大浴場や露天風呂もあり、飽きさせない工夫も様々に。
小樽では地元の人が行く市場でまず朝食、
20年前に行ったことのある鰊大尽の別邸、水族館と行き、
札幌で友人と待ち合わせて 友人の地元の温泉に。

北海道 2

東京、新潟、札幌の友人ですが いつもネットで繋がっているので
久し振りの感じがしません。
ペンギンの遠足を見て、いくらたっぷりの小樽丼を食べ、
ブラブラ運河を歩き、遠い記憶にあったランプのカフェを見つけ。
鰊御殿のしゃちほこはしゃちではなくて船の帆なんですよ。
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2017/06/09

高齢者の生活

藍染展

いよいよ関東地方も梅雨入りしたようですね。
昨日のはっきりしない日に多摩川を超えて お江戸まで行ってきました。
目的は 以前藍染を教えていただいていた先生から展示会の案内を頂いたので。
場所は虎ノ門、なんと1,2年前に姪が東京勤務だった時に住んでいた処の隣?
5人の作家さんのそれぞれ個性のある作品が魅力的でした。
皆さん、すでに結構なご高齢とか・・・・。
もちろん、私の先生も。
ちょうど同じ時間にいらした方もご主人を「老々介護」だとかで
朝食を食べさせて急いで来られて そそくさとお帰りになりました。

その後は恵比寿に映画を観に。
主役のシャーリー・マックレーンが好きなのです。
今ではイギリスのTVドラマで 伯爵夫人の実家のお母さん役で時々登場。
いかにも、といったアメリカの成金の奥様を演じています。

永年先生をしていた女性がご主人を亡くされ
5万ドルだったはずの保険金が保険会社のミスで「500万ドル!」
親友とカナリア諸島に豪華な旅行をするのですが・・・

先日の映画も、今回も高齢者を元気な高齢の俳優さんが演じています。
超高齢社会の日本だけのテーマではなくて 世界が抱えているのだと思いますが
この頃は高齢者を主人公にした映画をとても目にするような気がします。
それにしても日米の高齢者の元気度の違い?をまざまざと見せられました。
この映画、関東地方では恵比寿でしか上映していないようで
わざわざ見に行くのも、、、と思っていましたが いいタイミングでした。
お昼にガーデンプレイスで食べたかき揚げ、10cm近くあって(@_@)
もちろん、食べきれませんでした。

藍染展 (6/7~13) ・・・ アトリエヤマガタ 虎ノ門3-21-5
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2017/06/07

リベンジ成る

横浜美術館

先月 休館日と知らずに無駄足を踏んでしまった横浜美術館にもう一度行きました。
JRはしばしば人身事故などで遅れるので早めに待ち合わせ場所に行きましたが
友人たちの姿は見えません。
こういうのが一番不安なんですよね。
日にちを間違えた? 時間を間違えた? 昨日確認のメールをすればよかったかしら?
友人たちとは時間ぴったりに出会え めでたく美術館に。

明治初期に西欧から入った洋式の生活、服装、
また欧米に行った日本の風俗。
特に服装はコルセットでぎゅうぎゅうに締め付けられた欧米の人たちにとって
緩やかに体に巻き付けた着物、アンシンメトリーなバランスが新鮮だったようで
横浜の商店から多量の絹地、豪華な刺繍が施され仕立てられた服が輸出されたそうです。
また日本の図柄に影響されて作られた欧米の服やカラトリーなど
とても見ごたえがありました。

今回はモンサンミシェルのスフレ・オムレツがランチです。
オムレツは草鞋ほどの大きさがあったので 恐れをなし
半分ほどの大きさのオムライス・プレートにしました。
オムレツは半熟どころか ほとんど「アワ.。o○」
口の中で溶け これならあの大きいのでも行けたかな? と内心。
いやいや、歳を考え、コレステロール値を考え 自重せねば、、、。
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