2006/07/31

ホフマン・チャレンジ

Spring Breeze-1
Spring Breeze        (55 x 60cm)

韓国にいるシャーリーからは時々メールが来ました。
或る時、「ホフマン・チャレンジ」に入選したと書いてあります。
「ホフマン・チャレンジってなあに?」と返事をすると 待っていましたとばかりに URLが送られてきて ビックリしました。 きっとシャーリーも誰か興味を持たないかな?と思っていたのでしょう。

英語のHPですが 辞書を引きながら読んでみると、どうもホフマンという布のメーカーが主催のコンテストで指定された布を使ったキルトを作れば良いらしい。
サイズも一周が4m以内らしい。 と言う事は1m四方以内のキルトでいいの?
指定された布は1ヤード(ほぼ92cm)以上使ってはいけないらしい。
ではその布を何処で手に入れる? 以前カタログを貰ったアメリカのキルトショップの通販の店に問い合わせてみました。 時差を考え、夜中にファックスです。
「ホフマン・チャレンジの布を扱っていますか? あれば1ヤード欲しいのです」と。
一週間もしないうちに布が送られてきました。 さすが、通販のお国です。

Houston

指定された布と ヒューストンに展示されたときの様子 (2000/11)

入選すると全米約30箇所のキルトショップ、美術館、キルトショウなどで1年間巡回展示されます。
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2006/07/27

ハワイアンキルト

パンの木


長女の就職が決まり、埼玉で一人暮らしをすることになったので カレンが持っていた正方形の図案を長方形にアレンジして お祝いに作りました。 

ハワイアンキルトは宣教師がハワイの人たちに作り方を教えたと言う説と、浜に干した洗濯物に落ちた木の影からヒントを得たという説があります。
宣教師説が有力ですが おじいさんがノルウエーから移民した友人は「アメリカ人は何処に行っても自分の文化を押し付ける。 ハワイは暖かいのでキルトは必要ないはず」と言っていました。
カレンは牧師さんだからか 宣教師説を押していました。

ハワイアンキルトの図案は作った人の魂が込められているので そのまままねをしてはいけないと聞いた事があります。その人の魂までコピーされてしまうからと言うのです。
アレンジしておいて 良かった!  娘が金縛りになってもねぇ?

パンの木 裏

   裏に作った年をアップリケしました。
   キルティング糸はブルー系の
   グラデーション糸です。
   クリックすると大きくなります。




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2006/07/24

キルターの天敵

日本人の三大疾患はガン、心臓病、生活習慣病とか・・・
「80歳でも入れます」とか、「女性こそ保険を」とかアヒルまでが言っていますが、
キルターの三大疾患は肩こり、腰痛、腱鞘炎といえるでしょうか?

私も一応キルターとして肩こり、腰痛は自前のものを所持しています。
永年の間、いつも肩が凝った状態なので 凝ってない時がどんなだったのかも思い出せません。 変な姿勢で縫い物をしたり、長時間続けると肩こりもひどくなりますが 一応対応策を講じています。
どうするかって?・・・肩が凝るまでしない事です。
どんなに気分が乗っていても、どんなに急いでいても。

コンテストの締め切りが迫っていてどうしても完成させなければいけないならともかく、
そうでないなら明日のことを考えて自制することです。
作品展が近く仕上げなければいけないなら 手を抜いてまず完成させることです。
たとえば、キルティングの本数を間引くとか、簡単な方法に替えるとか。 それで気がすまないなら 後でゆっくりと手を加えればいいのです。

ソーイングケース 

ウインザー城のソーイングケース (王冠のボタンが気に入って買いました)
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2006/07/20

ボランティア

キルトに関わるボランティアとして クレイジーのメンバーが進めていた特別養護老人ホームでのキルト作りに参加していた頃があります。
ボランティア


施設のトップがアメリカのホームを視察した時に入所者達のベッドに掛かっていたキルトがカラフルで明るい雰囲気だった。 そこで、70床のベッドにキルトを掛けたいとの依頼があり、ボランティアで始めたそうです。
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2006/07/18

千里の道は 千里

千里の道も一歩から、と言うものの、一里の道も一歩から・・・
とに角、一歩足を出さないことには前には進めません。

キルトは何千歩かは判らないほどの永い道のりを歩かないと 完成にはなりません。
「どのくらい掛かりましたか?」とはよく聞かれる質問ですが、正直なところ、判りません。 
頭の中で考えている時間も数えるのか、実際に作業をした時間だけを答えるべきか・・・
でも、大切なのは考える時間で 布を出す頃にはデザインもキルティングもほぼ決まり、
工程は半分終った気分になっています。
後はひたすら、針を動かす作業を繰り返します。

ヘクサゴン


この間染めた布を裁断し、 型紙を当ててアイロンで縫い代を折ります。
100枚以上はあったでしょうか? 人指し指がひりひりしました。
ひたすら アップリケして いよいよ最後の数個に・・・

アイロンを当てる時にのりを使ったので 針通りが悪く苦労しました。
一日2,3個の日もあり、なかなか捗りませんでしたが、半分ほど終わり先が見えてくると ピッチも上がります。

これから 裏にする布を用意し、しつけをし、キルティングをし、仕上げをして出来上がりとなりますが まだまだ最初の一里塚に着いた、と言う所でしょうか?


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2006/07/16

裏駅散歩・極通編

干物になりそうな猛烈な暑さの日々・・・・
浮き輪を持った子供を自転車に乗せた若いお母さんが通ります。
我が家から海までは5分。
海岸では海の家が並んで 賑わっています。

街の方はこの暑さで観光客は減り、閑散です。
では、すいたところで 裏駅散歩・極道、じゃなかった極通への道を。

まず、足慣らしに 天然酵母パンのKIBIYA, 蕨もちのこ寿々、
豆かんの無心庵、赤い旗が出ていないので今日はお休みです。
線路を渡って店に入ります。
裏駅 KIBIYA
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2006/07/13

折り紙キルト

クレイジー・キルターズのメンバーになったアメリカ人はすべて米軍関係者でした。
シャーリーがせっせと基地内で勧誘したからでしょう。
基地内の病院に子供を連れて行き、待合室で声を掛けられた人もいました。
「あなたキルト作るの?」 「ええ」
「クレイジー・キルターズってキルトギルドがあるの。今度いらっしゃい」 
「!?」

基地内の教会にはJWBSと言って、日本女性と聖書の勉強をする、という女性だけのボランティアの団体もありました。
毎週1時間英会話、1時間礼拝という組み立てで、アメリカ人たちにとっては礼拝が、日本人には無料の会話教室がメインのように私には見えました。 10人ほどの会話クラスが 多い時には10以上はありましたが その中の一つにキルトクラスがありました。
クレイジーのメンバーが先生でしたが、リンダが先生になった時に私はJWBSのメンバーになり キルトクラスに入れてもらいました。
私はクリスチャンではありませんが、子供の頃には 外国人の多い日曜学校、教会に行っていたので雰囲気に抵抗はなく、懐かしい思いがします。

折り紙キルトの本

        リンダのクラスで教科書にした
        アメリカで人気の須藤久美子さんの
        折り紙キルトの本








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2006/07/11

I love India

インドの思い出です。
I love India

(107 x 108 cm)

こちらもチャレンジキルトで 「ハーベスト」とは違う8人で1周しました。
タージマハールを手前のゲートから見た、というイメージです。
ごちゃごちゃとしたバザールを抜けて、怪しげなお土産を売りつけようと執拗にまとわり付いてくる人達からやっと解放された、と前のゲートを見ると 遠くに白亜の建物がいかにも清らかなたたずまいでありました。

バティック、途中

布は’76年にインドに行った時に買ったバティックで、
一周して戻ったものに少し手を加えたのが 中心の部分です
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2006/07/09

ハーベスト

グループでキルト作りを楽しむには チャレンジ・キルトという方法もあります。
ラウンド・ロビンはメンバーの間で廻しながら 周り(ボーダー)を付け足して行きますが、
チャレンジ・キルトでは前の人から来たトップを切ってもずらしても、何かを加えても、
イメージに沿っていれば何をしても良いのです。
シャーリーとイギリスのPさん、オレゴンのSさん、クレイジーのメンバーのFさんとの間で作っていました。 面白そうでしたが 途中から入る訳には行きません。
そこで クレイジーのメンバー4人で始めてみました。

ハーベスト ’99
           (100 x 93cm)
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2006/07/06

裏駅散歩

私は首都圏のK県のK市に住んでいます。
K駅の東口は一年を通して 観光客で賑わい、関東に住んでいる人はきっと何度かは
いらしたことがあるのではないでしょうか?
でも、私の住んでいる西口側は「裏駅」と地元の人には言われ、
表駅とは大違いのわびしい商店街です。
でも、魅力的な店も沢山あります。

ここは表駅側ですが キルトショップのスワニー。
品揃えは豊富でしたが 最近はハワイアン用の布が多くて。。。

スワニー

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2006/07/04

マンホール・キルト

マンホール・キルト


シャーリーは私が「Aloha」を完成させた直後にご主人と韓国のソウルに転勤しました。
ある時、ソウルから2冊目のマンホール・キルトの本を作るので参加しないか?というメールです。

彼女は来日以来 毎朝ジョギングを欠かさず、その時に見たマンホールの蓋にインスピレーションを得て、キルトを作っていました。
作品はアメリカ西海岸の大きなキルトコンテストでも受賞し、マンホールをデザインソースにしたキルトの本を出していたのです。

私を含め、日本人では6人が参加することにしました。
送られてきた2,3種のマンホールのコピーから 少しでも関わりがある所という事で 友人の住んでいる山形県鶴岡市のデザインを選びました。
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2006/07/02

Aloha~~~

7月になり、先週は近くの海岸も海開きをしました。 そこで・・・

Aloha
 (80 x 116 cm)
97年秋にオレゴンに行き、翌年の初めからシャーリーのクラスに入れてもらうことにしました。
一応経験があるということで 出された課題が「ピーシングとハワイアンとアップリケでデザインを考えてくる」と言うものでした。

3種のデザインを考えて行き、それぞれ何を表現したいのかを説明します。
クラスの人たちは英語が達者なので とても助けられました。
これは 若い頃に友人がハワイから送ってくれた絵葉書を思い出して描いたものです。 
波打ち際に浮かべられたレイの上に 「ALOHA」と書かれていました。
その透き通った海の色がとても気に入っていたのです。
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