2006/09/30

Over the Sky・・・・・

2004年。 この年は波乱万丈、大波が次々と押し寄せ波を被り塩辛い水を飲んだものの、稲村ガ崎か九十九里のサーファー並みに波に飲まれもせずに乗り切れた年です。

春の引越しの荷物も片付かない状態で 作りかけたヒューストンへの作品はこの年は挑戦を諦めました。 ほぼ出来上がっていたものの、考えていたような出来には程遠く、やはり落ち着いてから作り直そうと思ったのです。
 
Over the Sky (300)
ホフマンチャレンジはすでに布を入手して
いたし、5年は続けようと思っていたので
最後のチャレンジです。
2度目のホフマンでも使った手法です
布を重ねて一度に切り 組み替えます
完成したものの、何かが足りない
でも、その「何か」が解らない・・・

この年のエントリー用紙には
"審査員の批評が欲しい”という欄が
あったので、チェックを入れて
送りましたが
案の定落ちてしまいました。
でも、自分でも納得です。
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2006/09/25

Step by Step

Step・・ ブロック

'99か'00の頃です。 
カレンがまだ横須賀基地内の教会でキルトクラスをしていたある時、オリジナルのブロックを作ろうと5インチ(13cm弱)の方眼紙が配られました。 
とっさの事で 思いつくまま作ったのは 多分もうあるだろうな?と思われるものでしたが、何枚か作り繋げてみたのがこれです。
もう少しデザインを考え、大きくしたかったのでそのままかごの底に。今ではシミだらけです。

ブロックのデザインは何千もあると言われ、その殆どに名前が付いています。 
同じデザインでも配色や、土地によって名前が変わることもあります。
AQSではそれぞれの名前、由来を調査し、番号を付けています。 キルトの査定の書類にはNo.○○○のデザインで色は・・・なんて書かれていました。

二度目のヒューストンに挑戦しようと思ったときに あのブロックを少し直して 奈良の長谷寺の回廊を作ってみようと思い立ち、一度は作って見たかったログキャビンの雰囲気を出そうとしました。
Step by Step (120 x 120cm) クリックすると大きくなります。

Step by Step Step・・・ アップ









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2006/09/21

NEQM(New England Quilt Museum)

あ”---! またやってしまった!
このページを作ろうと思い、去年行った時の画像を捜したのですが
全く、一枚も、何処にも、残っていません。
時々、画像ファイルを もういいわとパッ、パッと捨てる時があります。
これもきっとCDに保存してあるからと 確認もしないで捨てたのでしょうね。

去年のボストンはたった2泊とは言いながら、わたしにとっては記念すべき一人旅だったのに・・・
一大決心をして 夜中にボストンのB&Bに電話をして予約をし、NYから一人で飛行機に乗り、ポーラさんと待ち合せて食事をしたり、ローウェルのNEQMに行き、ギリシャレストランでランチ、そこで彼女と別れてローカル線に乗ってボストンに戻ったのは アレは夢? 幻想?

いや、いや、気を取り直して、ニュー・イングランド・キルト・ミュージアムについて少し書いて見ますね。

私がこの美術館の存在を知ったのは '99だったでしょうか?
まだ日本にいたカレンさんが入選したととても喜んでいたことがありました。 
まだコンテストなんて違う世界のことと思っていた私は「ふ~ん」。

'02に姪と旅行をしたときに ボストンのB&Bで翌日の行程をドライブマップで見ていて ふと、Lowell を言う地名を探してみました。
「あった、あった! 意外と近いんじゃないの?  行ってみよう!」
という事で翌日は Lowell 目指して地図を頼りに出発です。

NEQM

建物の全景(HPから拝借)、裏手のキルトのウォールペイント、そこで買ったシンブル、シャツの胸と背中の刺繍
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2006/09/16

バッグ類

作った順は覚えていませんが キルトクラスのサンプルとして作った物たち・・・
生徒さんたちには 私と同じカラーに染まって欲しくないので、その都度違う色合い、素材を使うようにしています。
始めは戸惑うようですが そのうちその人、その人の雰囲気、個性が出てきてそれぞれ違う趣のあるものが出来上がります。
○○サン風というのが 好きではないのです。

バッグ達

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2006/09/13

怪我の功名

a drop of cherry juice


ホフマンチャレンジも4度目となると、図案を考える事もあまり悩まなくなってきました。
この年の指定の布はブラックチェリーです。
スティーブン・キング原作の「サイダー・ハウス・ルール」を読むと、収穫したリンゴでアップルサイダーを作る場面が出てきます。 ふと、「チェリー・ジュースというのはアメリカにあるのかしら?」と姪に尋ねると「ある」との返事です。
それで行こう!と簡単に決め、漏斗の形、中央は立体的にパフを入れ、ジュースが一滴、一滴落ちてくようにして見ました。
ログキャビンのサイズを段々と変えていくのを一度作ってみたかったので、キルトイベントで買っておいた黒系とクリーン系のグラデーションのチンツ(木綿に光沢加工がしてある)を交互に入れていきました。
クリックすると 大きくなります。

a drop of cherry juice       close up
A Drop of Cherry Juice
(110 x 72cm)
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2006/09/09

寿福寺にて・・・

布好きが嵩じてキルターになると 小さな端布も捨てられません。
ある時、業者から入手した手染めの生地見本は大きなもので10x20cm、小さいものは3cm四方しかありませんでした。

引き出しを整理する度に「捨てようかしら?」と思うものの元に戻し、繋いでおけばいつか役に立つかも?との思いで繋ぎ始めました。
そのうち面白くなり、段々大きな見本布も加えるうちに 或る寺院の敷石がイメージに浮かんできました。 そうなるとスピードは加速します。
布が足りそうもないので 布屋に走り、同じタイプの布を少し買い足し完成させました。
 
北条政子のお墓が或る鎌倉の寺院、「寿福寺にて」 (148 x 122 cm)
クリックして大きくしてご覧ください。
キルティングは草木染の糸で雨を、水の輪の大きさで遠近感を。

寿福寺にて    寿福寺にて アップ




前年のヒューストンで見た「Tactile Archtecture」に出してみようと思いました。 ちょうどその頃、或るミシンメーカーがヒューストンへのエントリー代行をしていて、サイトで応募規定が日本語で書かれていました。 メジャーなコンテストの応募は初めてです。 何度も読み直して 友人にキルトの撮影をするカメラマンを紹介してもらい、アーティスト・ステートメントは重要と書かれていたので 下手な英語ではまずいとワシントンにいる姪に訳してもらい 不安一杯で送ってみました。
その代行は撮影、エントリーで数万円、入選して送ると合計7万円も掛かるので 日本語訳だけ利用させていただきました。 ごめんなして。
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2006/09/04

地球の歩き方

次女が2週間後、イタリアへ半年の語学留学に旅立ちます。
学生時代からイタリア病になり、イタリアと付く本は読みつくし、今では行かなくても良いくらいのイタリア通です。
働き始めた頃から通っている語学学校の奨学金を得て、遂に念願がかなったのです。
「ドジでのろまのカメ」そのままの娘が自力でドアを開いた事が母は嬉しくて、ウルウル・・
炊事?出来ない。洗濯?広げないまま干す。掃除?おざなり。育てた親の顔が見たい。
でも、心配はしていません。 ただ、男に騙されるな、とそれだけが母の忠告です。
可愛い子には旅をさせよ、と言うし、どんなに変わって帰ってくるか楽しみです。

「地球の歩き方」を持って歩くと狙われるので カバーが欲しいといいます。 
「よっしゃ!任しとき!」と昨日作りました。
布はこの春作ったハワイアンのベッドカバーの残りです。
あのベッドカバー、いまではベッドのスミにくしゃくしゃになって追いやられています。 
想定の範囲内でしたけどォ・・・・
娘よ、このブックカバーを見るたびに 母を思い出すのだよ。

ブックカバー

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2006/09/02

私のお針箱

9月に入り、今日から池袋西武で「私の針仕事展」が催されています。
7,8月とイッキに2点のキルトを作り 撮影に出して 今は虚脱状態・・・
最後にミシンの掃除をし、油を差して「ご苦労様」
娘がスカートのほつれを直してというので ミシンで縫ったら ナンと心地よい音でしょう!

というわけで、私のなんてこともない針道具を・・・
針道具

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