2007/04/29

秘密プロジェクト

キルトは一人でコツコツと針を動かす根気仕事のイメージがあると思いますが
皆で協力して作り上げる楽しみもあります。

シャーリーさんの生徒だった頃のキルト仲間とは その後もお付き合いが続き、
メンバーの一人が80歳を迎えようとした時に この秘密計画はスタートしました。
ある時、皆で示し合わせて彼女の正確な誕生日を聞き出しました。
オレゴンのシャーリーさんに 「Oさんの80歳のお祝いにひざ掛けを作る計画が在りますが 
参加しますか?」とメールすると、すぐさま 「もちろん。彼女は特別な友達よ」
こういうプロジェクトはワクワクして とても楽しいものです。

傘寿キルト-1 デザインはアイリッシュ・チェーンで、
 パープル系の布を使うというのを基本ルールに。
 5人のメンバーが分担してそれぞれ思い思いの
 傘のデザインのブロックを作ります。
 80歳は傘寿なので 傘にしました。
 皆のブロックが集まると繋いでしつけをし、
 キルティングもメンバーで持ち回りです。


傘寿のキルト 誕生日が近いある日、近所のファミレスに呼び出し、
 贈呈式をしました。
 もちろん、彼女は何も知らず、ビックリです。
 ウフフ、やったね! 
 これはシャーリーさんに送るために写したものです。
 ご本人の許可を得ていないので
 キルトだけにします。
 1年計画で渡したのは '05年の1月のことでした。 
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2007/04/26

Catch the Luck

銭洗い弁天 
 鎌倉駅西口から古い住宅の間を抜け
 源氏山への急坂を登ると
 途中に山をくり抜いたトンネルが在ります。
 それが幸運への入り口です。


トンネルを抜け、この鳥居をくぐると 奥に清水の湧く祠があり、その清水でお金を洗うと2倍に
増えるとかで 熱心に小銭やお札を洗う人、宝くじを洗う人。 (このおじさんは無関係です)

今年もヒューストンのキルトフェスティバルのTactile Architectureに応募しました。
昨年から締め切りが2月になったのですが 相変わらずのドタバタ。
年明けから色々と落ち着かず、キルト作りに集中出来ない状況が続いていました。
(ではいつもは集中しているのかい?と突っ込まないでね) 言ってみたかっただけです。

銭洗い弁天 当初の計画では もう少し違う物が出来るはずでしたが
 あちらも省き、こちらも手抜き。
 完成した作品は「こりゃ、アカンやろ!」という代物でした。
 一昨年のSASUKEとサイズを同じにしようと出してみると 
 一目瞭然です。
 我ながらヒドイ! 
 応募を諦めようかとも思いましたが 
 元々、腐った橋も叩かずに渡る性格です。 エイ! 
これは畳んであったものをすぐ写したので なおひどく見えます。(言い訳です)
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2007/04/24

マードレから、母から

昨年の秋分の日に旅立った次女が先週、無事に帰国しました。
気に掛けてくださっていた皆様、ありがとうございました。

約7ヶ月のイタリア生活は始めての自炊で苦労も失敗もあったようですが 
少しはしっかりして帰ってきたように見受けられます。
続いてくれるといいんですが・・・・

スーツケースの中はおみやげで一杯!
というより他の荷物は別便で送ったとか。 
行く時に超過料金をたっぷり払ったのでこれも学習したようです。

おみやげ 
 私がらみのおみやげは・・・
 私が行かれなくなったので 
 その間お世話になった友人のマードレから
 去年作ったイチゴジャム。 
 とてもコクがあって美味しいです。

 部屋をお借りした家のマードレ(ママ)から
 レース編みのなべつかみを。
 時々イタリア料理をご馳走してくれて
 お話をするけど、半分も話さないうちに
 「そうね、そうなのよね!」
 と話が進んでしまうのだとか。
 次女は日本語でも話を全部聞くには
 忍耐が必要な位 ゆっくりなので
 たどたどしいイタリア語では尚更。 

 そして娘から私へはシンブルです。
 「母のは 何にしようか悩まないでいいし、
 嵩張らないから 一番良かった」
 元気に帰って来てくれたのが
 一番です、母には。

 
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2007/04/18

蒲鉾は板に乗って・・

我が家から箱根湯元まではちょうど1時間で 気が向くとフラッと行かれる距離です。
小田原の街を抜けると早川には蒲鉾の「鈴広」があります。
一昨年までは箱根駅伝の5区の中継地点で ここから山登りのレースが始まりました。
その「鈴広」には蒲鉾博物館があり、マイ蒲鉾を作ることが出来ますがいつも素通りです。
何故か? 蒲鉾には悲しく辛いお話が・・・ (ハンカチの用意をして下さいね)
針刺し

昔々、とある港町に幸薄い少女がいました。
6年生の時、社会科で物の流通経路を調べる宿題があり、
少女に与えられた課題は「かまぼこが食卓に上るまで」でした。
農家が野菜を作り、農協に集荷され、青果市場に運ばれ・・というアレです。
姉妹の多かった少女は「そうだ!」といい事を思いつきました。
調べなくてもお姉ちゃん達に聞けばいいんだわ、と手抜きを決めたのです。
「かまぼこはどうやって出来るの?」
「そ~んなことも知らないのォ?」と2番目のお姉さんが言いました。
「かまぼこは板について海に浮かんでいるのよ」
「そうかァ!」
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2007/04/16

何度も見た夢 (私の寅・馬)

「老い支度」という訳でもありませんが、暇をみては古い写真をPCに取り込み、CDに。
母の荷物を整理した時 写真の処分に困り いまでも保管している経験から 残された家族の手間を省く為に 私だけの思い出の物は出来るだけ嵩を減らそうという魂胆です。
そんな写真から子供の頃のことを思い出し、針の合間にぽつぽつとお話してみようかしらと・・・
鉛筆
明治生まれの父は私が6年生の時に長患い、一年に渉る入院の末、他界しました。
私は戦後に生まれた末っ子のせいか、いつも膝の上に抱かれ可愛がられた思い出しか在りませんが 他の家族にとっては厳格な父親だったようです。
その父が居なくなってからは 子供心にも感じるほどに 我が家のタガはガラガラと音がするように外れていきました。
母は同じ明治の人でも横浜の山手で自由に育ったので 母が一番変わったようです。
兄達は家を出て自活し、長姉は嫁いでいたので そんな我が家の最後のタガを守っていたのが二番目の姉で、妹達の上に君臨していました。

休日の朝は早くに起こされ、それぞれ決められた場所を掃除します。
私は一番小さいので玄関の担当でした。 格子戸のガラスを拭き、格子の一つ一つを拭き、
レールの砂を取り除き、下駄箱、鏡、たたき・・・
終ると姉の検査があり、大抵どこかはやり直しをさせられます。
姉はその間に 超音痴な歌を勝手に作詞、編曲して歌いながら、朝食の支度をしています。
川内先生が知ったら 卒倒ものの歌でした。
母は?というと いつもどこかに行方をくらましていません。
朝食の頃になると まるでどこかで様子を見ていたかのように 実にタイミングよく現れるのです。私も大人になったら ああいう母親になりたいと心の中で決めていました。
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2007/04/12

クッション・シリーズ 1

クッションたち

数年前のアメリカのキルト雑誌に「Block on block」の図案が載っていました。
それは「I have a dream」の時にも書きましたが これらも同じシリーズからの図案です。

クッション-1クッションー2
 







左上は「I have a dream」と同じものですが、キルティングを変えました。 
40cm正方のクッションですが 中のクッション剤は30cmのものを入れてあります。
ボーダーはどれも同じパターンで 配色、配置で違う表情がみえます。
同じ生地の色違いを使い、それに合わせた色使いをしてみました。
これがキルトの楽しい所です。
もう少し このシリーズを作ってみようと思っています。
クリックすると大きくなります。

クッションー3クッションー4









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2007/04/09

ほのかな灯り -again-

リヨン キルトExpo

ヨーロッパでは隔年にキルトEXPOというイベントが各地を巡回して開かれています。 
'02はスペイン・バルセロナ、'04はオランダ・ハーグ、そして'06の第10回はフランス・リヨンでした。
リヨン―名前だけは知っていますが、フランスの何処にあるのかも??
タダ、刺繍糸のDMCの本社や刺繍博物館があるというのは雑誌で読んだ記憶があります。
う~ん、行って見たい。
出来れば自分の作品が展示されて行きたい。
主催はヒューストンを開催しているQuilts Inc.だという事は判りましたが、コンペの情報も何も在りません。

そんな思いを抱いていた'05の秋。
まず、キルト・ヴィジョンズに応募する為に作った「ほのかな灯り(Dim Lights)」が早く仕上がったので、たまには余裕を持って作ろう!と殊勝な気持ちで 毎年恒例になったTactile Architecture の締め切りを確認しました。
すると、例年は5月頃なのに2月に早まっています。
そこには「今年はQuilt Expoにワールド・プレミアとして展示されます」と。
ラ、ラ、ラッキー♪
参加する足がかりが見つかりました。
そこで作ったのが「23丁目から70丁目へ」でしたが、その後の結果はご存知のように 
こちらがヴィジョンズに通ってしまいましたので 「ほのかな灯り」で応募する事にしました。
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2007/04/05

目の保養、心の保養

海岸沿いの134号線を由比ガ浜から七里ガ浜に向けて走り、左に海を見ながら右カーブの
緩やかな坂を上ると突然、真正面に大きな富士が見えます。 そこは稲村ガ崎・・・ 
この情景がとても好きです。
この数日の寒さでこの季節にはめずらしく白い頂きも大きくなっています。

いつも買物にいくスーパーは鎌倉Pホテルの横の坂を上った所です。
今日から キャシー・中島さんのハワイアンキルトフェア?が始まったので買物の前に。
毎年開催しているようですが ハワイアンキルトにはあまり興味がないので 
行った事はありませんでした。
入り口で 初日の朝だったからでしょうか? グラスをいただきました。 ヘヘッ。
内部は ハワイ関連グッズが多く、その中にキルトのキットも売っているという感じでした。

P hotel

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2007/04/01

遥かなり、ベネチア........

ベネチア 「チャオ~~」と言って次女がイタリアに行ってから 
 半年。生存証明の週一のメールも30通以上に。
 「春には行くわね」と言ったのを覚えていて、
 プランを立ててくれました。
 娘のアレンジ、通訳でお任せの旅をするなんて
 母親冥利に尽きると思いませんか?
 さて、どんな旅になるのでしょうか?
 10日に帰ります。

とココまでは良かったのですが・・・ 
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