2008/06/29

感 x x x x x 涙!

漁師のおじさん
                            50x60cm 14ct
Oh~~~~!  ついに! やりました!
何年も前から 刺していたクロスステッチの「漁師のおじさん」がやっと完成です。
この大きさは初めてと言ってもいいでしょう。
2000年にスペインでキットを買ってから、完成まで蛍雪8年! なんちゃって。
時々思い出したように刺していたので、こんなに掛かってしまっただけです。

最後の部分を指すときには 大物のキルティングの最後と同じような感慨が・・
この達成感が魔物で また次を作りたくなるのです。
実はこの時に同じシリーズでもう一点買ったのですが、こちらの方が楽そうだったので
こちらから始めたのです。
でも、この調子だと その一点が完成するのは何時の事になるのでしょうか?

使われた刺繍糸ですが、これにグレーのグラデーションが何色かありました。
外国のキットは糸がたっぷりと入っていて もう一点作れそうなくらい余りました。 
いいえ、トンでもない! 作りませんよ。

色記号を見ながら 何も考えずにひたすらXXXと刺していくのは 良い気分転換です。
いつか自分で書いた図案で刺してみたいとは思いますが、
今はとに角、在庫のキットを整理しないとね。
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息抜きも針仕事 | Comments(8)
2008/06/26

目指せ! オンリー・ワン

ガイ・ペリー
私はヴォーグ系の手芸普及協会という講師の団体の会員です。
これは通ったカルチャーセンターの先生がここの講師だったので 免状がこの団体から交付された、というだけで 取り立てて選んだというわけではありません。
年に2回会報が送られ、活動報告等のほかに外国の本の翻訳が載っていたりします。
一応講師向けなのでその内容も どうやって作るか?というより よりレベルの高い作品作りについての内容が多く、とても勉強になります。
お客人滞在で手持ち無沙汰の数日、思い立ってこの会報の残しておきたいページだけ取り、ファイルを作りました。

その中にガイ・ペリーのこの本の翻訳が。
それによると 「5cm以内の布ならどんな色、柄でも調和できる」と。
そして、何人かの仲間で布を持ち寄り、交換しあってキルトを作るという提案がありました。
ウン、面白そう!とキルト仲間で作ったのが数年前。
その時に感じたこともあり、教室で作ったときには「キルティングを各自自由にデザインする」と。
生徒さんたちには 「足拭きマットになるか、リビングに飾るタペストリーになるかはキルティング次第」と檄をとばし 考えて貰う事にしました。

皆さん、途端に途方に暮れた表情を。
「絵心がない」 「創造力がない」と初めから及び腰です。
でも、子供の頃は自由にクレヨンで書いていたはず、それに毎日の夕飯は冷蔵庫にあるもので工夫したり、本のレシピを我が家風に変えたりしているではありませんか。
出来ない事はない! 今までやってみようとしなかっただけ!と。

小物のサンプルとその作り方を見て、同じ様に作れば満足でしょうか。
本と同じデザイン、同じ配色でも作れればいいのでしょうか。
それはコピーに過ぎないのではありませんか?
何かしら変えてみたら?  私だったら、、、と。 
色合いだったり、布の柄だったり、或いは形を、キルティングを・・・・
そこから個性が始まるのです。
もちろん、どこか変えれば 悩みも苦労も生まれてきます。
でも、それをクリアーした時に 経験が積まれ、自信が生まれて来るのだと思うのです。

その為には日頃から 身の回りのものの形、配色などに目を配る必要があります。
気に入った配色、形、景色を覚えておくと、困った時、何か搾り出したいときに出てくるのです。
初めから空っぽの引き出しを開けても何も出てきませんが 日頃から色々と入れておけばその中には役に立つものもあるはずです。
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ショー&テル(小物) | Comments(8)
2008/06/23

正しいリゾット

先週は数日、彼の国からのお客人が我が家に滞在しておりました。
毎日次女が当地をご案内しましたが 夕食は一緒に。
最後の日には リゾットを作ってご馳走してくれました。

ハイ、では作り方です。

まず、PCで作り方の書かれたHPを開きます。
もちろん、イタリア語なので トンとわかりませんが ローマ字読みなので適当に読んでも
それなりに通じるようです。
こちらも聞いた事のある言葉は、ア、あれね、と。
アクアとか、バジリコとか、アスパラガスとか、、、、

グリーンアスパラガスの皮をむきます。
もう、グリーンでなくなるくらいに、皮むきで・・・・ 
それを茹でます。 15分も! 
「もういいんじゃない?」と言っても 「まだまだ」
フニャフニャにならないか心配ですが、そう言うんだから 郷に入れば郷に従って・・・
茹で上がったら 1cm程度に切ります。 (やっぱ、穂先はぐじゃぐじゃ じゃん!)
PCで確認して、ヨシヨシだって!

「お米はまだ?  洗わなくてもいいの?」 
「まだいいの。 お米は洗わない」  「あ、そう」 
玉葱半分をみじん切りにして、ホンの少し残します。
「なんでこれは切らないの?」 「多すぎるから。。 玉葱の味が強くなる」
(これくらい変わらないだろうに・・・)
コンソメを2カップくらいのお湯にといて温めています。

PCを見て、鍋にオリーブオイルを入れ、玉葱をいため、アスパラを加え、お米を一人100g
というので 2カップを入れて炒めます。
白ワインをどぼどぼと・・・もう少しと どぼっ。
時々横で温めているスープもお玉で加えては かき回し、水分がなくなるとスープを足して 
よくかき回す。
「これが大事。  ずっとかき回して、お鍋の隅もちゃんとかき回す」と。。
日本のお米をそんなにかき回したら 糊にならないか心配です。
それに、洗っていないしィ。
でも一度位そんなお米を食べても、ま、いいか! 
死にはしない。(無洗米を買えばよかったな)  
リゾット

こうしてずっとかき回し、お米に火が通ったらバターを落として塩を少々、出来上がりィ~
お鍋に蓋をしておく事は一度もありませんでした。
(赤子泣いても 蓋取るなって言われていたのに、ね)
出来上がり

この間に 私が筑前煮を少々・・・ 
記念撮影~~~! (アンマッチと娘に言われたので筑前煮は撤去)
少々ぺちょっとしていましたがお味はとてもよかったですよ。
ご本人は ちょっとお米が違うから、と言っていましたが、、、、
今度 作ったら画像を送ってあげましょう。
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針の合間に・・・ | Comments(8)
2008/06/20

一人の夜は・・・

時たま、家族の「夕飯いらない」が重なることが・・・ラッキー♪
夕飯の支度をしなくていいだけなのに なぜかたっぷり時間を貰った気になります。
こんな日は前の晩からウキウキ・・・
したい事をリストにして、朝からエイ!と。
その中の一つに「マットを作る」

ある部屋のマットが大分くたびれて、日に焼けて、色あせて、、、
つまり、アンティークと見違えるほどになっています。
紺屋の白袴状態で、気にはなっているけどいつも後回しに。
そこで、手間を掛けずに作るには?

十数年前、カルチャーセンターでパッチワークを習い始めた頃は 永年の念願が叶い 
堰を切ったように 学んだパターンで小物を作っていました。
その頃のものがダンボール箱に一杯あります。
それなりに思い出もあり、今見ると稚拙な所もあるので どなたかにプレゼントするには
気が引ける代物ばかり。
そこで、それを活用して少々手直しをしました。

school house 1 15年程前に作った50cm程度のミニタペ。
 使った布はすべて子供達の服から。
 この頃はせっせ、せっせと作って
 次の教室の日が待ち遠しかった・・・
 勿論、 ピーシングもキルティングもハンドで。
 数えてみたら、一インチに5目でした。 ハ、ハハ
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ショー&テル(小物) | Comments(5)
2008/06/16

キルトのお値段

日曜日の昼下がり、台所をしながら付けたままのTVを聞いていると、「これはコタツ掛けやありませんか!」という声が聞こえました。
ム、ム! TVの画面を見ると数枚のアンティーク・キルトが。。
ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、「○○鑑定団」の再放送。
数ヶ月前の本放送の後に教室でも話題になりましたが、私は見ていなかったので、よく判りませんでした。

この番組は お持ちのお宝を出し、その筋の目利きの方がお値段をつけるという番組で、
親の代からの家宝の掛け軸が数千円の偽物だったり、借金の形に置いていかれた壷が数百万だったり、と野次馬としては面白いものです。

このキルトを持ち込んだ方はバラの栽培農家の方のようで、ネット・オークションで10年位の間に手に入れた4点で、合計が40万円位だったそうです。
なぜこんなもの(司会者の言葉)を買ったのか、という質問に
「見ていると気持ちが癒されるから」と。

私は バラを作っていても それが商売となると花が癒してはくれないのか?と変な所に納得。
キルトは作っているときも、気持ちが癒されて・・という人もいますが
それを見て同じように感じてくれる人がいることが嬉しくなりました。

鑑定をしたのはこの世界では第一人者とも大御所とも言われる方で、その方は沢山のアンティーク・キルトのコレクターでもあります。
そんな簡単な見方で値段をつけるの?という鑑定の仕方でしたが、これはきっとTV用に省略しているのでしょう。 (そう思いたい)
4点はどれもクイーンサイズ(2,4x2,4m)のベッド・カバーのようで、赤白のシグニチャー、ヘクサゴンをダイヤモンド柄に配したもの、牧師さんへのお餞別のシルクのクレイジー、四角つなぎで、どれも1800年代のものとか。
鑑定の結果は2点が各50万、他の2点が各20万で合計140万、だったかな?
私にはそれが高いのか安いのかは判りません。  
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キルト・よもやま話 | Comments(12)
2008/06/14

衝動買い

眼鏡

あまり街に出かけないし、店にも入らないので、気に入ったものに出会って衝動買いをする事は滅多にありません。  
それに物に対して所有欲がないのかも? 布以外はね。

永年、外出には遠近乱、手元用にはちょっと度の強いもの、運転用には度付きサングラスと
3個の眼鏡を使っています。
度が進んで作りかえると使えなくなった眼鏡だけが貯まる、貯金は減る。
そこで考えました、レンズだけ入れ替えればいいんだ!

私の眼鏡を選ぶ基準は 軽い、目立たない、安い、それだけ。
去年から手元用が合わなくなっていました。
だからって、キルトを作る時にはあまり不自由はしないのです。
ミシン目を見つめているわけではありませんので。
クロス・ステッチの時に感じるのです。

近くの駅ビルの中にある眼鏡屋さんZ○ffに行って聞いてみました。
Z○ffで買った眼鏡なら 何と!3000円でレンズを交換してくれるそうです。
先日、「オフ!フッ、フッ、10%オフ!」というセールの時、眼鏡を持って店に行くと、、、
目に飛び込んできた眼鏡!
キャ! イイ! 楽しそう! これ! これに決めた! って、レンズだけ替える積りをすっかり忘れて買ってしまいました。
1時間ほど待つと出来上がります。
娘達に見せると 「派手~~~、こんなの掛けるの?」
「いいの。 外で掛けることはないし、これなら捜さないで済みそうだし。」

やはり、よく見える眼鏡はいいですね。。
早速 作りました。  オフッ、フッ、フッ・・・・
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息抜きも針仕事 | Comments(4)
2008/06/11

「貴様ぁ~!」

紫陽花
この季節、当地は紫陽花観賞の観光客の方々が増えています。
JRの湘南新宿ラインが出来てからは 宇都宮や籠原からも楽に来られるようになったし。

夕方の上りのフォームは混雑し、電車のドアが開くと我先に飛び込み、空いている席に荷物をどん!とおき、両手を広げて「○○さぁ~~ん、座れるわよぉ~!」なんて昔の乙女が。
遠くからいらして一日あちこちと歩き、お疲れなのは判りますが。
そんな電車に乗り合わせ、左隣の、ついこの間までランドセルを背負っていたような可愛い男子中学生達、顔を見合わせ「すげぇ~」

私の右隣には80歳前後、身なりのきちんとした紳士が座りました。
持っていた袋からなにやら出して、ポイ!と捨てたのです。
私、「あれ、なに?」と本を読んでいる振りをしながら 見ていると、
手に持っていたのは 中国の甘栗。
そうです、皮をむいては通路に捨てていたのです。
まず、爪でむいてポイ! またむいてポイ!
これで半分はむけて、中の栗をお口に入れると、半球形の残りの皮もポイ!
そこで、私、「ゴミ、落としましたよ」と言ってしまったのです。

「ナンだ! 貴様ぁ~!」
「ゴミを落としましたよ、ホラ、あそことあそことあそこ」と指差し確認。
「貴様、いくつだ!」
私、知らん顔をしていると その3個の皮を拾っていました。

着ているスーツは 少しポリが入っているようなサマースーツ。
色、柄からして既成の吊るしではなさそうです。
それに小柄なので 既製品ではサイズはないでしょうね、きっと。
仕立て下ろしのようで、くたびれていません。
白髪が殆どの髪は床屋さんに行ったばかりという風情です。
多分、戦友会とか、同窓会とかの集まりの帰りで 一杯入っていたようです。

「全部拾ったよ」
「その、ビニール袋にゴミを入れたらいかがですか?」
「余計な事を言うな! 貴様何物だ!」
小中学生が大勢乗っているのですよ、と言いたかったけど降車駅に着いてしまったわ。

あのお爺さん、家に帰っても血圧が上がっていたかも?
ご無事をお祈りしますわ。。
でないと、奥様、お嫁さんが大変ですものね。
針の合間に・・・ | Comments(10)
2008/06/08

書庫で・・・

バブージュ

我が家の書庫は自宅から ちょっと離れています。  5分くらいでしょうか。
地域の方たちにも開放しているので、持ち出すときには登録カードが必要です。
「それって図書館じゃないの?」って、マ、一部にはそう呼ぶ方もいらっしゃるようですが。
この頃では、身の廻りの荷物を増やしたくないので 読みたい本はまずリクエストします。
でも、財政困窮の今日この頃、すんなりとは買っていただけません。
「来ました」というメールに喜んで行くと、隣接の図書館から廻してもらったので延長は出来ませんとか、次の予約の方が待っていますとか。

その、書庫で見つけた本。
試しに作ってみました。
手持ちの材料で出来てしまうというのは恐いですね。
紺の布は旧友のご主人が田舎の家を整理しに行って、私が使うのではないかと持って帰って来てくれたデニムです。
本ではフェルトを使うとなっていた底の部分は 分厚い打ち込みのしっかりしたキルト綿で。
随分前に額を買ったときに緩衝材で入っていたものです。

作り方を読んで判った積りでも、イザ作り始めると丁寧な作り方の解説が役に立ちました。
私はこの丁寧な解説というのが苦手で 生徒さんからしばしば判らないと言われています。

結果報告・・・・
甲が深いのでパタパタしないのはいいのですが、
裏もデニムにしたので階段の上り下りをする時に滑りそうです。
これからは 家庭内の事故に気を付けなければいけないお年頃ですし。
マンションのようにワンフロアーの生活には問題はないと思います。
何か滑り止めを付けようかなと思っていましたが、
1週間ほど履いていたらぺちゃんこになってしまいました。
やはり、フェルトでないといけなかった?
それとも、考えたくはないのですが重かった? 何が?って、、、、、
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ショー&テル(小物) | Comments(2)
2008/06/05

やっぱ、イメージ?

近所

これは近所の風景です。
これをキルトにする?  イエ、今のところは考えていません。
右の道を行くと今は紫陽花で人気の長谷寺や大仏に、左の道を行くと海岸に出ます。
閑散としてますねぇ、まだ平日はこんなものです。
この電線、どうにかなりませんかね? 電柱の地中化はまだ極々一部だけでして・・・
ちょっと見難いと思いますが、トラックの前後の電柱などに黄緑色のリボンが見えますか?

リボン

個別に写すとこうなります。
レストランも、古道具屋さんも、床屋さんも、ランジェリー・ショップも、輸入食材屋さんも・・・
それぞれ思い思いの目立つ所に結んでいます。
今ではもっと、もっと、沢山、日々増えていっています。
さて、ナンでしょう?
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針の合間に・・・ | Comments(4)
2008/06/01

突入!

ん、まぁ!
驚くまいことか、なんと、このブログも3年目に突入してしまいました。
2,3ヶ月で終わりにする積りが ほぼ週2回のペースでよくも種が尽きなかったものだと我ながら驚いています。
今日まで続けてこられたのも 皆様の励ましのお陰と隅から隅まで、ズ・ズ、ズィ~ッと感謝申し上げます。 

あまたいる姉達、特に2番目の姉の数多くの武勇伝を書いていれば 半年は楽に連載できるのではないかと思いますが、めでたく後期高齢者の仲間入りした姉の恥を世間様に晒しては 三途の河も渡りにくくなると言うもの。
エ? 早く渡って欲しいと思っているのかって?
それについては コメントは差し控えさせていただきたいと存じますが、私に群よ○こさまのような文才があれば 姉をネタにエッセーの1,2冊でも書き、今頃は優雅な印税生活も夢ではなかったと思うことも・・・
飯倉交差点車放置事件、ミニバイク購入事件、レッカー仁王立ち事件、あの事、この事・・・・
マ、どれも大したことではございませんが。

                    ~~☆彡~~☆彡~~

この2年の間に メールや鍵コメでのご注意やアドヴァイスをいくつかいただき、その方々にはその都度私の考えをお伝えしてきました。
そういった動きをしないまでも同じ様にご心配くださった方もいらっしゃるかとも思いますので この機会にすこし書いてみようかと思います。
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針の合間に・・・ | Comments(10)
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