2009/02/25

諦めきれない

個展版下1
一昨年の秋に初めての個展を開きました。
その時お越しいただいた皆さまには改めて感謝でございます。

会場を予約したのはその一年前の夏・・・・・
ママチャリを駆って、駅周辺のギャラリーをあちこち見て周り
ここにしょうようと決めたのは
  1.アクセスが良いこと
  2.路面店で出来ればガラス張りであること
  3.壁がきれいで天井が高いこと
  4.人通りが多いこと
  5.コンクリート打ち放しの壁であること
という条件のうち、5を除くすべてが合っていたからでした。
「コンクリート打ち放しの壁」というのは 私の理想なのです。

え、何で?と思われる方が多いかもしれませんが、
私はいつもキルトを作ると『この作品はコンクリートの壁に合うだろうか?』と
自問して来ました。
いつか、自分の家を建てるときにはコンクリートの壁にしたいと永年。。。。
今の家を建てるときにも考えましたが 娘に冷える、転んだら大怪我をするといわれ
予算も程遠く、夢ははかなく大空の彼方へ~~~~
いつか、宝くじが当たった暁には、、、、

前回のギャラリーを予約して一年近くが経ったときに、近くにギャラリーが出来ました。
そ! コンクリートの打ち放しの壁の!
迷いました、キャンセルしてこちらに鞍替えしようかと。
毎日そのギャラリーの前を通り、やはり諦めきれない。
そこで、ただ一度だけと思った個展の二度目をすることにしました。
〈鎌倉ステッチ Ⅱ〉 (多分FINAL)

個展版下2 版下を娘が会社で作ってきてくれ
 2,3箇所を直して貰い、印刷を依頼しました。
 今回は目玉の作品もありませんが、
 コンクリートの壁に掛けて見たかったのです。
 (クリックすると大きくなります)

鎌倉祭りの期間中でもありますので もしお時間がございましたら 
お立ち寄り頂ければ 嬉しいです。
個展 | Comments(14)
2009/02/19

ついていけない?

フェザースター
20日が締め切りのHoustonのTactile Architecture,
今年からはサイトでの表示の仕方も変わり、なかなか見つけられませんでした。
やっと見つけても エントリーの仕方が 今まではスライドでのエントリーでしたが 
今年からはメールでのエントリーも出来るようになりました。
それなら その方が簡単でいいに決まっています。
でも・・・・・・・
エントリー代はどうするの?
そこで 1月20日頃に問い合わせのメールをしました。
CD-Rではなくて E-mail でいいのか、エントリー代はクレジットカードで払うのかと。
ところが返事が来ない!!!!!

とりあえず作品を準備しないと、、、、、
去年作ったものの、手直ししたくてまだ日の目を見ていないものを直し、
困ったなぁと思いながら カメラマンに渡す数日前にやっと返事が来ました。
でも、メールで送信するには 何やかやと書いてあって理解できない。。。。

PCのことも デジタルカメラのことも分かっていないから理解出来ない
というのは理解できる。
そこで 仕方なく例年のようにスライドでエントリーすることにしました。

アメリカでのほとんどのコンペが CD-Rでのエントリーとなり、
記入したエントリーフォームと画像をファイルにしてディスクにコピーするのは
出来るようになりましたが、ちょっと違う指示だと もう、お手上げ。
こんな調子では 来年からは無理なのかしら?と思ってしまう今日この頃・・・・・

画像は文の内容とは関係がありません。
10年以上前に作ったトップですが、そのままでした。
その内にハンド・キルティングをしようと出してみました。
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2009/02/16

ジデジ

クリスマスローズ
去年頂いたクリスマスローズが咲き始めました。
白い花が好きなので、これから楽しみです。  ありがとう。

近くに住む姉夫婦は80歳をとうに超え、姉は一昨年の暮れ以来 体調に波が、
義兄は物忘れがひどくなっているので 曜日を決めて行く事にしています。
といっても、家事をするのでもなく、行ってはおしゃべりをし、お昼を一緒にいただき
またおしゃべりをして3時のお茶をいただいて帰ってきます。
いわば、話題といえば病気のことばかりの老夫婦の脳に刺激を与えに。

そんな会話の中で、ケーブルTVのJ-○○の番組はまったく見ないので止めたいと。
「○△チャン(姉の一人)は簡単よ、電話して止めますというだけよ」と云っていたと。
え、え~! そうは思えないけど・・・・

止めたらデジタルは見られないのよ、アナログだとこんな画面よ、とリモコン操作。
すると義兄、「ほら、ジデジのときはリモコンのこれを押すんだよ」
違うの! ジデジじゃなくて チデジ
それに、J-○○を止めたらそこを押しても 、じゃない、地デジは写らないのよ。

Y電気に電話をして聞いてみると、、、、
ケーブルTVに入らないで地デジを見るには 地デジ用のアンテナと、
地デジ用のBSアンテナが必要だとの返事。
う~~ん、納得!
そうよね、吾郎ちゃんも「お前 挿しただけ?」って云われているものね。
姉も 「それでお向かいは最近アンテナを取り替えたのね」とこれまた納得。

2階のベランダにBSのアンテナがあると見に行った義兄、「アンテナはちゃんとあるよ」
「それはアナログ放送用のアンテナだから役に立たないのよ」
ジデジのときは リモコンのここを押せばいいんだよ。 
ほら、画面にデジタルって出るだろ?」   オットット、、、、

結局、アンテナを2種設置してもらうと 工事費込みで10万近く掛かるということに。
J-○○が一年で5万円、それにお国から例のお金が二人で4万いただけるし、、、
ということになった。

毎日ケーブルTVでネットや地デジを楽しんでいると 
世間のほとんどの人達が同じような生活をしていると思いがち。
でも、俯瞰で考えてみると そういう人が世の中のほとんどではなくて、
そうでない人が多いということに気が付かされます。
我が姉達の家庭を見ても 今でもファックスもPCも無縁の家庭も。
また、老人世帯では ジデジが何かも分かっていない人が大部分で、
経済的にもジデジ対応のTVに買い換える余裕のない人達も多いと思う。
それなのに、国は2011にはアナログは見られないと。
TVを買い替え、アンテナを付けられない人は TVも見られなくなる。。。。。

オット! 私までジデジに!
間違っても、漢字を当てはめてお考えにはなりませんように。
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針の合間に・・・ | Comments(10)
2009/02/13

素直になれない

わたくし、はっきり云って料理は嫌いであり、苦手でもあります。
高校生の頃は母も姉たちも社会人だったので、必然的に私が夕飯係でした。
母の作ってくれたお弁当を食べながら「今夜は何にしよう?」と授業は上の空で考える毎日。
婦人雑誌の付録の家計簿に載っている料理を参考に 
酢豚もレンコンのはさみ揚げもシュウマイもつくっていました。 
 (今は何という手抜きじゃ!)
姉達は喜んで食べてくれ、
 (文句を言って作らなくなったら自分に降りかかってくるから?)
私は皆のおだてに乗せられて・・・ 
 (これが 「褒めて育てる」っちゅうことなのね)
酢豚にきゅうりを入れたときにはさすがに 
 「今度からこれは入れないほうが、、、、」

その頃から レシピにはない独自の工夫をしてオリジナリティを追求。
そうでもしないと 夕飯係なんてつまらない。。。

そんな経験から 今まで軽量スプーンやカップで測ったりしたことは滅多になく、
ほとんどは目分量、適当。
その都度、お味が違っています。
でも、ケーキやパンはそうは行きません。
度々失敗をするのでほとんど作ることがなかったのに、、、、

何の気まぐれか もうすぐバレンタインだ!と思い、貰う当てもあげる当てもないので
ガトーショコラを焼くと宣言してしまいました。
レシピを読んで材料を用意して、、、、
「そうだ、レーズンとくるみを入れたらもっとおいしいよね!」
「お母さん、はじめはレシピ通り素直に作ろうよ、いつもそれで失敗しているんだから。 学習したら?」
・・・・・・シュン

卵をあわ立てている時、「やっぱ、レーズンは入れよう」と耳元でささやく声が・・・
ブランデーにレーズンを浸し、混ぜてオーブンで焼くこと25分。
ケーキ

グフフ、、、見た目は浅間山の噴火のように出来た!
お味? レーズンは下の方に沈んでいたけど ほのかにブランデーの香りがして Goo!
ものはついでで、、、、
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針の合間に・・・ | Comments(6)
2009/02/08

公民館祭り

逗子海岸
暖かな日差しに波もなく穏やかな逗子の海岸です。
端にぼんやりと富士が見えますか?
いつもはすいている道なので横目でチラッと見るだけですが、
休日の今日はそれなりに渋滞もして 写すことが出来ました。

月に2回 三浦半島のキルト教室に行きますが、公民館の部屋をお借りしています。
バラエティに富んだ生涯学習のクラスがあり、昨日、今日はその公民館祭り。
クロマティックハーモニカ、アルプホルン、フルート、オカリナ、リコーダー、大正琴と楽器だけでもこれだけ。
ダンスもいろいろとあり、和菓子や麺打ちのクラスも。
わがキルトクラスも最初の年にお声を掛けていただいたのですが、
不参加にしたらそれ以降はお声が掛からなくなってしまいました。

そろそろ発表を、と思い始めたので、今日はどんな様子なのか見に行ってみました。
それに偶然なのですがブログ友のこのかたもこちらでバードカービングを学んでいらっしゃいました。
バードカービング
下の3枚の画像がかとペーさんの作品です。
もともとバード・ウォッチングがお好きなので 「鳥の姿はまっかせなさい!」と思ったら
逆に細かい点は学ぶところが多かったとか。
でも、これで今度は羽の向きも色も 「まっかせなさい!」でしょう。

ブログがご縁で 2年前の個展の時に初めてお会いしたのですが、
まるで以前からの知り合いのように話が出来るのが不思議ですね。
いまや「炎上」なんてこともあるようですが
ドームの時や今日は ブログでの繋がりの良さを実感しました。
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針の合間に・・・ | Comments(8)
2009/02/05

手仕事バンザイ

刺繍1
カナリア諸島というのをご存知でしょうか?
名前を知っていても どこにあるかすぐに答えられる方は少ないのではないでしょうか?
はい、私も???でした。
検索してみると、アフリカ大陸の北西、ポルトガルを南下した所にある7つの島です。
スペイン領で日本の水産物買い付けの基地でもあるようです。

友人からの刺繍展の案内に「カナリア刺繍展」と。。。
そのカナリア諸島に古くから伝わる刺繍のようで、
そこに住んで学ばれた方の教室の展示会に興味津々で行ってきました。
刺繍2
一番下は 島を離れるときにスペイン人の先生からプレゼントされたものだそうです。

麻布の縦糸と横糸を数本おきに抜き、荒い格子状にします。
それを刺繍糸や極細レース糸で絡めたり結んだりして模様を表していくのだそうで
とても繊細ですが、華美ではなく、なぜか落ち着いた雰囲気を感じました。
島ではエプロンや襟、袖口などにも使われるそうです。
細かく複雑な技術を使っているわけではないのに すばらしいのです。
友人によると、クロスステッチやフランス刺繍より目が楽だとか。

8日(日)まで(11:00~19:00) 原宿竹下通りのギャラリーハセガワで。
お時間のある方、ぜひご覧ください。   お勧めです。
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針の合間に・・・ | Comments(8)
2009/02/01

やれば出来る! Yes, I can!

EMS
1月もあっという間に過ぎて、今年も残すところ後11ヶ月となりました。
誰が決めたのか 2月は28日しかないとは、、、心して過ごさねば。

アメリカのアートキルトの団体のメンバーになっていることは何度か書きましたが
毎月初めにはニュースレターが送られてきます。
内容は主にカンファレンスの案内や コンテストの情報。
まぁ、英語というのが問題で、これが日本語だったらどんなにいいか、、、

ドームのキルト展で「ハンドメイキング賞」の受賞作品を身を乗り出して見ていると
(近眼、乱視、老眼の身にはちょっと離れた細かい物を見るのは大変でして・・・)
「もしもし?」
近づきすぎて叱られるのかと思ったら、知り合いの作家さんです。

作家さん 「SAQAの28日までの トランク・ショー、出しました?」
私 「あれは自分で持っていくのでは?」
作 「違うらしい。 選ばれるとネブラスカのスタディセンターに永久保存されるんだって」
私 「ウァォ~」
作 「30cm四方の額でマットを入れるから 賞味20cmだって。
   これからでも作れるでしょ?」
私 「そうね、、、、、」

ニュースレターに載っていたのには気が付きましたが、
トランクショーというのでよく読まずに飛ばしていました。
スタディセンターというのは、去年新装なったネブラスカのキルト研究施設です。
このブログのプロフィール欄には 所蔵キルトをお借りしています。

その日はドームホテルにブログ友と泊まり、帰宅してから作りました。
う~~ん、もし採用されるのなら、一番基本的なログ・キャビンをアレンジしたものが
可能性が大きいかも?と考え、例のかの国から戻ってきたキルトのミニ版を。
20日にはダンボールに挟んで、EMSで郵送!
途中は写していたのですが、完成は忘れてしまったので、想像してくださいね。
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キルト・よもやま話 | Comments(4)
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