2009/05/27

運も実力?

昨日で 「三軌展」の展示が終了しました。
お忙しい中、足を運んでくださった皆さま 本当にありがとうございました。  

                   ☆ -*- ☆ -*- ☆

まだ私がキルトの世界をヨチヨチと歩き出した頃、先輩の方々の色々なトラブルを耳にして
「外国に出すってたいへんなのねぇ~~」と他人事として聞いていました。
私自身はキルト○タリアとの事だけで他のトラブルはこれといってありませんが。。。

毎年出品しているTactile Architecture(TA)は Quilts Inc という団体が主催している
インターナショナル・キルト・フェスティバル(IQF)のコンテストのひとつで 
ヒューストン、シカゴ、ロング・ビーチと巡回展示されます。
「立体的な建造物をデザインソースにしたアート・キルト」というテーマが好きで 
TAを中心にして一年の製作をし、その余力で他のコンペにも出して来ました。
'02年から昨年までで 8作品が入選して、今年もし運よく2作が入選すれば 8+2=10
良い区切りなので、これで卒業しようかな?なんて思ったり、
いいえ、これは私のライフ・ワークにしよう、と思ったり。

今年からエントリーの方法が変わり、3点までOK (2点) メールで画像を送り (スライド)
エントリー料 はなし (25ドル)。
これはエントリーする人が多いだろうと3点エントリーしました。
その結果、1点が入選、1点が落選のメールが3月20日過ぎて。
アレレ? もう一点は?
そこで 1週間程待って 問い合わせのメールを送りましたが なしのつぶて。
4月中頃、 入選した作品の巡回承認の書類をプリントし、サインして送るときに 
反応がなければ諦めて 来年またエントリーしようと思いながら
そのメールもプリントして一緒に送りました。

すると、、、、、
今月9日に 「おめでとう!入選しました」というメールが来ました。
でも、そのタイトルは TAではなくて West Coast Wonder 2009.(WCW)
何じゃこれは!
わたしゃこんなの知らん。
もちろん エントリーした覚えなんぞないワ。

多分、しつこく問い合わせしたので調べてみたら 出てきたのでしょう。
”TAの入選者の発表は終わっているし、エェイ!こちらに入れておこう!
どちらも ロング・ビーチ、シカゴ、ヒューストンと展示されるのは同じだから”
というところでしょうか?
はじめは それでもいいかな?と思ってみましたが
何か割り切れない思いが 日に日に大きくなってきました。

私はTAにこだわって今まで出してきて、QIのほかのコンテストには興味を持ちませんでした。
入選して展示されれば 何処でもいいじゃない、とおっしゃる方もいらっしゃると思います。
多分、大方の考えはそうなのでしょう、QIも。
でも、本当にこれでいいのでしょうか?   
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2009/05/24

気をよくして・・・

風車
教室で「ミシンで簡単に出来る風車」を説明するために
手近にあった布で急いで作ったトップはそのまま。
これも 昨日 中袋がうまく行って気をよくしている勢いで 作ってしまいました。

グリーンのプリント部分にミシンでキルティングしましたが 効果がなかったので、
クリームの部分にオレンジ色のジーンズ用ステッチ糸をハンドでキルティング。
それをまた昨日と同じ形のポーチに。
前日の反省も踏まえて、、、

ポーチ

今回のブロックが 26x37cmで 昨日のブロックが27x33cmと多少違うと
出来上がった大きさが随分と変わりました。
中がスッキリと出来て 満足、満足。
ファスナーのヘッドが両面用なら リバーシブルでも使えそうです。

興味のない方は 「だ、か、ら、?」
すでに作り方をご存知の方は 「今頃?」かも知れませんが
思いドウリに出来て、気分は上々。。。。
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2009/05/23

残り物で

毎年1月ドームで開かれる某公共放送主催のキルト・ショー
ひとつのテーマで一般の方から20cmのブロックを送ってもらい、
大きなキルトに仕上げて展示する、という企画があります。
去年は「星に願いを」ということで 「作ってそのまま袋」の中から
ちょうどいいデザインを少しサイズを直して送りました。
全部で9000枚以上のブロックが集まり、一枚のキルトに120枚のブロックを使うので
出来たキルトは70枚以上とか!
この企画が始まった当初は確か、数枚のキルトだったと思うのですが
さすが、全国放送の力は「スゴイ」の一言です。
そして 今年のテーマは 「生命の木」だそうでして。
またまた 「そのまま袋」をあさってみると、、、、

う~~ん、確か’ツリー’のブロックがあったと記憶していたのですが
それは がま口に使ってしまっていました。
でも、大変なものを発見!
あれだけ探したフェザースターのタペに使う共布が 出てきたのです!
あの時に 「ここにあるよォ~~~!」と云ってくれれば 染めないで済んだのに。

袋からはこんなブロックも出てきました。
「今ならこういう縫い代の倒し方はしない」とか「こういう色使いはしない」と思えますが
これも私の足跡と思うことにして、、、、、
久し振りにミシンを出して キルティング、ポーチに仕上げました。
形にしておけば 何かのときのプレゼントにもなりますから。

簡単にちょ、ちょっと出来たようですが、実はこの手のポーチは作ったことがありません。
見本もなく、型紙もなく、こうすれば多分こうなるかな?なんて考えながら、、、
中袋もミシンで一度に縫ってしまいました。
元のブロックの大きさ 27x33cm
ポーチ

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2009/05/19

教室展のお知らせ

案内ハガキ
2000年、当時住んでいた横須賀でキルト教室を始め、
その後、公民館からもお声を掛けていただいて 
2002年からは三浦半島の海の見える教室でも始まりました。
どちらものんびりと課題を進めて来ましたが、
そろそろこれまでの成果を皆さんにご覧いただこうと
合同のキルト展を開くことにしました。

話は1年以上も前からしていたのですが、いよいよ会場を申し込むという頃には
私が色々と忙しくなって申し込みを忘れてしまって、、、、
個展の直前、慌てて地元のセンターに問い合わせをすると、
希望していた時期にちょうどキャンセルが。
本当は六ヶ月も前に申し込まなければいけない場所だったのです。
実は 教室は横須賀、でも横須賀では適当な場所は久里浜にしかなく、広すぎ。
それに見に来ていただくには遠いし。
今回予約した場所は鎌倉で 横須賀の教室なのに鎌倉で? という迷いがあり、
決断が付かないままに月日が経ってしまったのです。

会場を確保したら GO!
GW中に娘に版下を作ってもらい、印刷を頼んで 出来上がってきました。
教室の皆さんは「多すぎ!」といいましたが 1000枚も800枚も 500円しか違わないので。
余ったら 駅前で配りますか。。。。  

ピンクッション・シンブルの会 キルト展
鎌倉生涯学習センター B1F ギャラリー (鎌倉駅徒歩3分)
2009.6.9(火)~12(金)
10:00~16:00 (初日は13:00より、最終日は15:00まで)

教室ではトラッドなキルトを作っていますので  
先日の個展とはまた違った雰囲気の作品がご覧いただけると思います。
ちょうどアジサイの季節ですので、鎌倉散歩のついでにでも ご覧いただければ幸いです。
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ショー&テル (タペストリー) | Comments(4)
2009/05/17

ギャラリー・トーク

新美1
今月になって 何度この建物に来たのかしら?
そして、、これから何度 来るのかしら・・・・・
皆さんも同じ建物で 見飽きたでしょうね。
ご安心ください。 
UPするのはこれが最後ですから、、、、、多分。

昨日は表彰式やギャラリー・トークがありました。
表彰式は去年覗いたし、私は縁がないのでPassして、今年はギャラリー・トークを。
これは作者が解説をしたり、他の人の質問に答えたり、審査員が意見を言ったりと
物作りをしている身にはとても貴重な体験です。
数人の出展者が手を挙げてその方の作品の前に移動して行きます。
私もこの作品には迷いが色々とあったので 度胸を出して手を挙げました。

新美2

「構図、色彩について ご意見をいただきたい」とお願いすると、
染色や刺繍が専門の審査員の方々から 糸のこと、色のことなどご意見を頂けました。
また構図についても、、、、、
フム、フム、、、、 そっかぁ~~~!
この朝、審査員のお一人と会場でお話すると、
「ギャラリー・トークの意見は個人の感想のひとつなのだから 
あまり捉われなくていいのよ、そういう意見もあるのか、と思えば」とアドヴァイスを。
でも、誰にも師事していない、グループにも入っていない一匹オオカミ 子猫ちゃんは 
社交辞令でお褒めの言葉をいただくことはあっても、
「ここはこうすればもっと良くなった」なんて言葉をいただけることは 本当に有難いことです。

また、他の作品でも納得できるご意見や、これはこれで良いと思うけど?と思ったり。
審査員の方々の意見もいろいろで 厳しかったり優しかったり。
とても貴重な経験でした。
針の合間に・・・ | Comments(2)
2009/05/15

ご対面

新美
13日から六本木 国立新美術館で始まった「三軌展」
初日はキルト教室と重なっていたので、急いで戻ってから行く積りだったのですが
日曜日のバタバタで老体が悲鳴? 
無理はしないのが身上なので パス。
結局 今日始めて我が子に会いにいきました。

入り口付近の絵画を見ながら行くと 工芸は一番奥なので遠い。。。。
そこで、途中は全部端折って近道を、、、、
(こういう見方はいけませんね。 良い子は真似しないでね)
去年よりはよい場所での展示でホッとして、改めて他の作品を拝見しました。

去年も「すごい!」と感銘を受けた藍染の方は 今年も「すごすぎ!」
こういう丹精な作品に憧れはするのですが、私にはその素養は授かっていないようで。
ユニークな大根のキルトの方は今年は楽しみにしていたのですが 見当たりません。
染色作品が多かったように感じました。
明日は ギャラリートークがあり、解説や審査の視点などのお話が伺えるので
また行く積りです。

昼食は六本木交差点近くのうどんやさんへ
去年、「夏野菜のジュレ」がとても美味しかったのですが
今年はメニューにありませんでした。。。。。 ショック!
20日からは 「梅のジュレ」を始めるそうなので 搬出の時にはこれを注文しようっと。
って何しに行くんだか?
針の合間に・・・ | Comments(2)
2009/05/10

ア、ア、足がぁ~~~!

ボタン
日頃は3日と続けて外出しないようにしているのですが
そうも行っていられない時も、、、、
金曜日・・・・・
用事があって藤沢に行ったついでに B-カメラをフラフラと。
まだ気分はのんびりで、画材屋さんも覗いて 額を探して下見を。

土曜日・・・・
東京ビッグサイトであった「ホビー・ショー」に。
毎年案内をいただきますが、行ったことはありませんでした。
今年は 追加注文を受けたバッグの持ち手を探しに。
ドームのときに 京都から来た店で買ったり、長野の工房の店で買ったりと。
それに、以前旅行先で見つけたものもあったりで、同じものを見つけるのは至難の業。 
それでも、とにかく、何か面白い持ち手がないかなと。
招待券が2枚あり、娘も行ってみたいというので二人で行ったのですが、、、

ホビーショー2

端から見て歩いても 彼女と私では興味を持つものが違うので、立ち寄るブースが二倍。
こういうところを歩くのは意外と疲れるもので、2時過ぎには足は棒のよう。
キルトのイベント以外は殆ど行ったことがないので、多種多様な出店に
「いやぁ~、ホビーって色々あるのねぇ~~!」と感心しました。
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針の合間に・・・ | Comments(6)
2009/05/07

いずこへ~~~?

染料
ハンドでキルティングを始めたフェザースターのタペストリー
2週間で大方の目途が立てば・・・と思い、始めましたが
連休中に意外と順調にはかどり、後は周りを仕上げれば 今日にも完成!
となるはずが、、、、

共布が見当たらない
あの山、この山と掻き分け、
今やキルト、布の山の台と化して蓋を開けられないエレクトーンの上、
もちろん、プラケースの引き出し数段、、、、
何処を見ても、、、、、ない!
午前中探して見つからなかったが、午後に気持ちを入れ替えて もう一度。
あの山、この山と掻き分け、、、、、やはり無い!
あんなに沢山あったのに。

柿渋の布を入れたジップ・ロックの中に大量の・・・・
エ、エェ~~~~~! 染めちゃった?
全部?  
残さずにィ~~~? 
なんてこった!

同じジャガード織りの白い布が少し出てきたので、インスタント・コーヒーで染めてみました。
ベージュには染まったものの、茶の色系が違う。
う~~ん、どうしよう?
全く別の布で、という事も考えては見たものの それは最悪の場合にしとこう。
とりあえず、今度はこの染料で染めてみることにしました。
これは顆粒で必要な量だけ使えるので 便利。
今、色止めを終り、干したところ。
成功を祈っています。
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2009/05/03

GW

駅前
昨日の駅前の様子です。
4月始めの光景とのこの違い!
JRと江ノ電との連絡改札は混雑のため「閉鎖」
普段はよそ見をしても人にぶつかることの無い御成通りも 人を掻き分け、竹下通りなみ?
そんな喧騒を横目に 六本木まで野暮用で。

せっかく行ったのだからと、国立新美術館で面白そうな展示を覗いてみました。
『ルーブル美術館展』も開催されていますが こちらは混んでいそうだし、
6月までだし・・
といいながら 見逃すことが往々にしてありますけど、、、、

”アーティスト・ファイル 2009”  
新美
このポスターに惹かれて 覗いてみました。
美術館の学芸員の方々が これは!と注目するアーティスト9人に声を掛けて
個展形式で展示されているもので、今年で2回目。
ウン!これは面白い!と思うものや、う~ん、パス!と思うものや。。。
それにしても、こんなに大きな会場で それに負けない作品を作るという
そのエネルギーに興味を持ちました。
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針の合間に・・・ | Comments(4)
2009/05/01

ハンドで

フェザー・キルト
5月になりましたね。
世間はGWで、高速も安く、遠出がしやすくなりましたが、
私はいつもと同じ毎日です。
というより、明日からの連休は・・・・気が重い・・・・・
勤め人が家に居るのは、、、ねぇ?

5月1日を期して 久し振りにフープを出し、キルティングを始めました。
以前、教室でフープを使ってのキルティングをご覧いただくために
まだカルチャーセンターに行っていた頃のトップを持ち出し、裏、キルト綿を重ねてしつけ。
それに今回はキルティングを。

早いもので 最初の教室を始めて9年が経ち、もうひとつの教室も7年が・・・
そこで、、、
皆さんの努力の結晶を6月にご披露することにしました。
普段は ミシンでアートキルトを作っている私ですが、
教室はトラディショナル・キルトをハンドで。.

私のことですから、ミシンでもいいのよ、好きなようにアレンジしていいのよ、と
いつも云っていますが、これが生徒さんたちを戸惑わすようです。
レシピはあちこち間違えているし、いい加減な指導なのに 
付いてきてくれた忍耐強い生徒さんたちです。
壁にスペースがあれば 私の作品も紛れ込ませようと キルティングを始めたという訳です。

10年くらい前にアメリカで買ったフェザーのテンプレートを使って、
麦の穂にアレンジしようと思っていたのに、
今朝、キルトに写しているときにはすっかり忘れて フェザーを書いてしまいました。
キルティングを始めてから気が付いたので、「もういいや!」
そう、これはフェザー・スターのパターンだしね!

ハンドキルティングの時に使うシンブルです。
陶器製は左手中指に、金属は右手中指用。
このスタイルで10年以上になりますが、私には一番キルティングしやすい方法です。

2週間くらいで仕上げたいけど、中旬までにミニタペも一点作らないといけないし・・・・
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ショー&テル (タペストリー) | Comments(4)
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