2011/06/28

箪笥も肥やし

帯揚げ

姉夫婦が施設に引越しをして二ヵ月半になりました。
何しろ80代後半の為、新しい生活に馴染むのには時間が掛かります。
ほぼ月に2回のペースで 顔を見に(見せに)行き、 
スーパー、図書館、パン屋さんなどに連れて行き
月2回のペースで元の家に風を通しがてら 片付けにいきます。
という事は、、、今までとほぼ同じ?

姉が引越しをするときに 一番気に掛けていたのが 桐の箪笥に入った着物。
私に全部あげると云ったのですが、私は着物を着ないし、10cmも背が高いし。
いらないといい続けたのですが やはり締め切った家に置いておくのは 心配。。。。
という事で 我が家に運ぶことにしました。

若いときは好んで着物を着ましたが 子供が生まれてからはトント無縁に。
今では 着物は切るもので 着るものではなくなってしまいました。
こんな私が 姉が大切にしていた着物を貰っても 切るわけにもいかず 置き場もない。
気が重い。

20年程前、前の家に越したときに 整理ダンスを上下分けて横置きにしました。
上下の継ぎ目の部分の木を力任せにもぎ、ヤスリをかけて 木目の壁紙を貼って。
今度は その壁紙をはがし、継ぎ目に板を打ちつけて 上下を重ね、
空いた場所に和ダンスを置くことに。
でも、背の高い家具は好きになれないのよね、、、、、気が重い。

運ぶのはどうしよう?
私の車では一度では運べないし、レンタカーのワゴン車を借りようかしら?
便利屋さんに運んで貰おうかしら?
う~~~ん、気が重い。

箪笥は3つに分けられるので とりあえず運べるか試してみよう! 
ということで、、、、、 

Yes, I can !

上置きと中身を運んで 気を良くして、今度は下段と引き出し、次は中段という具合に。
姉の家の二階から 我が家の二階へ、壁にがたがたぶつけながらも運び上げました。
いくら近いとは云いながら 藤沢と鎌倉を3往復。
ふ~~~~~!!  私がゴウリキなのか、神の助けか?
欲しい物なら ワクワクですが、 我が家に運んでも多分・・・・・・
箪笥の肥やしならぬ 箪笥も肥やし?

着物好きな方なら垂涎もので 「なんと罰当たりなっ!」と云われそう。
でも 母の着物も茶箱に一杯。
我が家は吹き溜まりかっ! と姉達に云いたいわ。

上の画像は帯揚げ。
引き出しにぐっちゃぐちゃに入っていたのを 畳みました。
隣の引き出しには 帯締めがまるで 鰻屋さんの桶のうなぎのように 絡み合って。
これも色別にして束ね、 「使わないのに 私って何やってるの?」

和ダンス

隣の整理ダンスとつりあわないこと!
整理ダンスのまだらに白いのは 壁紙の糊で 撮影後、爪でかき落としました。

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2011/06/24

今度こそ

美術館

チケットを頂いたので 早速行ってきました。
三軌展で予告の看板を見たときから 見たかったのです。
ワシントンの美術館の大修理のために収蔵品を貸し出ししてくださったそうで
とても見ごたえがありました。

でも、幼稚園の遠足(?)の団体がいたんですよ。
先生に引率されて 5,6歳の子供達がぞろぞろと。
つまらなそうな顔、あくびをする顔、スカートをまくっておしりを掻いている子。。。

情操教育には小さい頃から 本物を見せた方がいいとは聞きますが 
絵を見ている子なんていないように見受けられました。
それとも このご時勢、 屋外の遠足は心配だから、でしょうか。

二人の子供を育てた経験から言えば
この年頃の子は アンパンマンやミッキーの方が 目を輝かせると思うんですが。
どこに行ったの?  「わかんない・・・・」
何をみたの?    「おばさんたちがいっぱい・・・・」
我が家の子供達なら きっとこんな反応だったのではないでしょうか。
それとも今時のお子様方は もっとしっかりしているのかしら?

三軌展の搬出の時は 路地の入り口でギャルソンエプロンのお兄さんに惹かれて 
イタリアンに入ったら ハ・ズ・レでした。
今回も懲りもせずに 目の青い (ちゃんと見たわけではありませんが) お兄さんに惹かれて
入ったのは こちらのデンマーク・レストラン
美術館からミッドタウンに行く途中の路地に入ってすぐです。
都内で唯一のデンマーク料理の店だそうで こちらは アッタリィ~~♪  

美術館 2



遠足でもうひとつ・・・・・。
帰りの鎌倉駅は相変わらずの混雑です。
グリーンのジャージのハーフパンツを履いた遠足の小学生達が
ホームへの階段を登ってきました。
そこへまだ20代と見える男性教師が 
「2列になって登れ~~ 」
フム、フム、 良い教育をしている先生だわ。
真夏のような暑さでしたが さわやかでした。

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2011/06/20

大学図書館見学

大学図書館 1

地元の図書館で 「明治学院大学 図書館見学会」が企画され、
某大学図書館で働いている娘と参加しました。
これは3月15日に計画されていたのですが 震災で中止になったものです。

明治学院大学は白金にあり、日本語のローマ字表記を考案したヘボンさんが創設しました。
横浜のお嬢様学校 フエリスもそうなんですね。
ちなみに 全国的には「フェ・・」ですが 地元民は 「フエ・・」とエをはっきり言うんですよ。

数年前に完成したこの図書館のコンセプトは「書斎のように」
書架も閲覧机もすべてブラウンで統一されています。
書架はそれぞれ上部が連結されていて倒れないようになっています。
震災後は本が落ちないようにすべての棚に紐を渡したそうです。

大学図書館 2

案内してくださった職員の方に娘が簡単な質問をしたら (ごく一般的な質問でしたが)  
「大学図書館に勤めているの?」 「どこの大学?」と。
どうして判ったのかしら? 
娘は 「かび臭い匂いがしたんじゃないの?」
それ以来、 「〇〇大学さんでは・・・・」と言われてしまって・・・・・・。

大学図書館 3

すぐ横に国道1号が走っているのに キャンバスの中は静かです。
新しい建物、重文の建物等、「関係者以外立ち入り禁止」の中にも入れてくださって。

私はただの好奇心、野次馬で参加しましたが
娘には 働いている図書館の改善点などが見えて 色々と勉強になったようです。

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2011/06/17

雨のコンサート

イェール大学1

目が覚めた時に降っていた雨は お昼頃からは日がさして来ました。
イスは少ししかないと聞いていたので 事前にイス持参の許可をいただき、
折りたたみイス持参のコンサートです。
全員が4年生と言うこともあり、かっわゆ~~い!
ハンサムボーイも それなり・・・もいて、、、でも14人と聞いていましたが 
なんどか数えましたが 13人?

気の毒だったのが いまは紫陽花のシーズン、遠足のシーズン。
子供達のやかましい声、遠慮なく後ろをうろうろする お餓鬼さまがいたり。
某公共放送や地元ケーブルTVのカメラも来ていたので ピースをしたり。。。。

休憩を挟んで後半は遠足の子供達もいなくなり とてもいい雰囲気です。
途中から雨も降ってきたので 彼らは屋根のある休憩所に移動。
私たちは傘をさす人、ささない人。
噴火のためにスケジュールが変ってしまい、
彼らは今夜の東京公演のため着替えもせずに移動するのだそうです。
来年もまた来てくれることを約束して 手拍子でお送りしました。

拝観料を含んだチケット代(¥1000)は全額被災地に寄付。
販売していたCDの売り上げは彼らの旅行費用と聞いたので 1枚購入してきました。

高徳院コンサート


先日東京に行った折の事。
夕飯の約束だったので その前に用事を済まそうと、4時ごろの電車に乗りました。
この季節、この時間、ホームには大勢の人、遠足の子供達・・・・・。
勿論、電車の中も混雑していました。。。
そんな中、子供達のやかましいこと!
お年寄りがいても 席を譲ることもせず、(私ではありませんよ)
皆でCMソングなどを歌いだしたり、、、、んで、わたくし、言いましたですよ。

「静かにしてね。 他の人の迷惑って判るでしょ?」
言葉は優しく、笑顔で、、、でも目は怒っているんだぞ、、、と。
周りにいた7,8人の子供達はその途端、し~~~~~~ん。

しばらくして、初老の男性が来て 
「君達、静かだねぇ。  誰か具合悪い人が居るの?」
本を読みながら 会話を聞いていると、その人は引率の校長先生。
公共の場では静かにするように教育しないのですね。

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2011/06/14

もしかして・・・・

布団のバッグ

今年の夏は 節電、節電の大コーラスになりそうですね。
暑い夏を見越して 涼しそうなタンクトップを・・・・・作ろうとしたのではありません。

こちらのバッグの手の作り方を説明するために
手近にあった布でサンプルを作るところです。
説明は終わって 用無しになったはずですが そこは少しの端切れも捨てないキルターです。

この布、お若い方はご存じないかもしれませんが
少し前に お若かった方は 『もしかして・・・あれ?』 と思い出されるでしょうね。
はい、その 『もしかして・・・』 が一反あるので 利用しました。

厚いキルト綿だと 本当にお布団のようになってしまうので 薄いキルト綿を使って。
草木染の色見本生地を上からぺたぺた載せてステッチ。

布団のバッグ 2

今、生徒さんたちは ダブル・ウェティングリングのタペストリーを作っているので
私も 『ダブル・ウェディングリング もどき』にしました。
ちょっと近所に・・・・ちょうどいいかもしれません。

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ショー&テル(小物) | Comments(10)
2011/06/12

何をおいても

本1

梅雨に入ると 気分も滅入って体も重くなって。
これは私だけの現象なのでしょうか?

先月の後半から地元の図書館が蔵書整理のため休館でした。
そうなると、アマノジャクは読みたくなるんですよね。
何冊か予約を入れておいて 今月は読書月間?

数年前に中国女性が日本語で書き、芥川賞を受賞した「時が滲む朝」。
天安門事件前後の学生達のその後の群像といったらいいでしょうか。

ヒンディー語の本は・・・・ちょっと調べたいことがありまして。

本2

こちらは 先日亡くなられた読書家の俳優さんの好んだ作家と聞いたので。
イギリスのミステリーですが 前身が競馬の騎手だけあってどれも競馬がらみです。
ブックメーカーと輸入馬の不正や、競馬場でのランチ会場の爆破事件等々・・・。
ちょっとシニカルな言いまわしが慣れてくると味があり、なかなか魅力的です。

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2011/06/04

あじさい

光則寺 1

梅雨の晴れ間というのでしょうか、初夏のようなさわやかな風の一日でした。
紫陽花のシーズンとなると TVや雑誌でしばしば鎌倉が紹介されます。
土曜日の朝も 光則寺の紫陽花が。。。。そこで 「お嬢」を誘って行ってみました。

光則寺は長谷寺のすぐ近くです。
長谷寺は山の斜面一面に紫陽花がありますが
こちらは鉢植えで多種多様なあじさいを見ることができます。
エ?  上の画像はあじさいじゃない?
エエ、 これはお寺にいる「孔雀」です。
私たちが行くと 警戒の声を出して、大きく羽を広げて近づいて来ました。

光則寺 2

小さなデジカメなので 上手に写せません (カメラのせいにしとこう)
もっと色々とありましたが ボケてしまいました。

ランチには近くに最近できた「MANN」というイタリアンに行ったのですが
『MANN-席』だったので 諦めて ベルグフェルドのサンドイッチです。

サンドイッチ

昨日はフランスのパン、今日はドイツのパン、ヨーロッパに行った気分?
いいえ、ちっとも!  パンだけじゃねぇ~~、その気になれないわ。
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針の合間に・・・ | Comments(2)
2011/06/02

足るを知る

パン


6月に入ったというのに寒いですね。
今日は雨の中、麹町にある菩提寺のお施餓鬼に行って来ました。
今までは一番上の姉と信仰心篤い姉3が参加していましたが
今年から一番上の姉はパス。
姉3は持病があるので そのうち行かれなくなるかも知れません。
その時になって戸惑ってもいけないので 今回は姉3と参加してみました。

宗派によっても、お寺によっても違うと思いますが
まず、おとき(昼食)があり、その後法話、大施餓鬼会法要となります。
5年前に超モダンなデザインに建替えた庫裡は一度に100人近くが食事できますが
参加者が300人近いということで まるでデパートの大食堂のよう。
姉によると以前はもっと良かったそうですが おときは小判型のお弁当とお味噌汁。

法話は同じ宗派で格上(こんな事言っていいのかしら?)のお寺のご住職。
今年は法然上人の800回忌だそうで そのお話。
震災に関連して 「足るを知る」
いまある生活に感謝して すべての人をいつくしみ 
喜びも悲しみも分かち合おうという教えについてでした。

このお寺では20年くらい前から本堂はオットマン型のイス式です。
法事の時は短時間なので感じませんでしたが
背当てのないイスは長時間座っているのはいささか辛く、
途中抜けて 渡り廊下を往復運動しました。

法要は偉そうなお坊さんが10人以上揃っての合唱。
いつものこじんまりとした法事とは大違いでした。

この頃では物欲、所有欲はあまりありませんが 布だけは別!
『足るを知る』どころか、、、、『溢れかえり-たるをしる』状況に 帰りの電車では少々反省。

四ツ谷駅で姉とちょっとお茶をしたので PAULのパンを買ってきました。
明日は友人が来るので これでお昼にしましょう。
針の合間に・・・ | Comments(4)
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