2012/02/28

苦労しました

酒袋 1

もうすぐ3月だというのに 毎日寒いですね。
今年は一日多いので 損をしたような得をしたような? 
どちらになるのかは その人次第 という事なのでしょうか?
私の誕生日は毎年祝日なのに うるう年はずれて休日ではないんです。
と言って 特別なことは何もないので 同じですけどね。

数年前に友人からの頂き物の酒袋布です。
長い間使い込んだようで あちこち痛んだ所がタコ糸で補修してあり、
それが何ともいえない味があるので生かしたいのですが 
切り端が多く、布の形を整えたり、縫い代で見えなくなったりしそうで 
時々取り出しては どうしたらよいのやら?と悩んでいました。

酒袋 2

今回拘ったのは 補修部分をできるだけ生かすこととスエードの底。
底はミシンステッチがうまく行かず、何度も縫っては解き、
この形をやめようか、手でステッチをしようかとも思いましたが 何とかクリアーできました。
酒袋は革のように硬く、手で縫うことはとてもできそうもありません。
家庭用のミシンでは一針づつ進めるという部分もあったり、針を折ってしまったり。
もう一箇所は木の持ち手を本体ギリギリに付ける事。
口布にファスナーを付けるときに挟んでみました。

初めのイメージではもう少し浅く、横長にしたかったのですが
この貴重な布をできるだけ有効に使おうとした結果、この形になりました。
残った布は10x15程度でした。

Y子さん、ありがとうございました。






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2012/02/22

試作の試作のし・・・・

テープ

これはバイアステープや持ち手が簡単に作れるというテープです。
数年前からキルトイベントやホビーショーでデモをしながら売られていましたが
 「バイアステープはテープメーカーで簡単に作れるのに、
こんな便利グッズを使ったら コツを掴む機会もないだろうに・・・」と 
いつも横目で見て冷ややかに。

でも、大量に購入しました!
なぜって、、、、、
1,2年前から作りたいものがあったのですが どうやって作ろうかと思いあぐねていました。
去年の暮れ、友人の個展に伺って おしゃべりの中から ぴ~~ん!と来るものが!
これで試してみようと。

まず、試作第一号として 茶箱にあった黒繻子の帯を解いて・・・・・。
すると中から 思いがけず出てきた帯芯が手織りらしく とても味があったので
真綿ごと漂白剤に一日漬けて 何度かすすいで、また一日漂白。
マーマレードでも 一度しか茹でこぼしをしないのに こういう時には マメなんです。
これを使って まず作ってみたくなりました。

日記カバー

銘仙にこのテープを貼り、真綿が付いたままの帯芯に縫い付けてみました。
友人の上海土産のブックカバーを5年日記にかけていたのですが
この頃、ちょっと痛んできていました。
そこで お気に入りの銘仙の生地で作り始めたのですが
偶然 以前縮むシートで作ったポーチやペンケースとシリーズになっていました。
カバーの裏には 型染めで試し染めした天竺が出てきたので 活用。

持った感触が ソフトで温かみがあり 毎日の日記が楽しくなりそうです。
と言って 何を作ったとか、何処に行ったとかの覚えで
これと言って大したことは書いていないんですけどね。

う~~ん、このテープも同じ幅に作るには それなりにコツが要るようですが
メーカーさん、もう少し幅が広いのも作っていただけないかしら~~~~~?
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2012/02/19

お道具

ロータリーカッター

20年来使っていたロータリーカッターが壊れてしまいました。
左の矢印のところが折れてしまったのです。
これは黄色い部分を押すと刃が出て、この折れたところを押すと収納されるんです。
ぽろっと折れたものを入れてみると とりあえずは使用に差し支えはないようですが
いつ使えなくなるか判らないので 次のカッターを買っておきました。
今度のは日本ではトップ、というより世界のシェアの殆どを占めているメーカーの物です。
ハンドルを握ると刃が出て、緩めると収まります。

キルトイベントやホビーショーに行くと いつも新しい便利そうなお道具がデモされています。
「これを使えば あれが楽に (綺麗に)できる」と思わせるんですね。
いつも横目では見ても 買うということは殆どありません。
スラッシュキルトに便利そうな レールつきのカッターや、
4種類の幅に対応している手裏剣のようなカッター。
この数年は 綺麗に円形が切れるというカッター。  等々・・・・。

お道具

これらは一番下のカッター以外は製図道具です。
スプリングコンパスの小さいほうは永年重宝に使って 芯を挟む部分が磨り減っています。
キルトの製図にも今では殆ど使うことはないし
便利そうな道具も なくても工夫すればなんとかなりそうです。

時々、どういう針を使っているの? 鋏は? 糸は? などと聞かれますが
鋏や他の道具も 全くこだわりはありません。
40年以上前の裁ちばさみは研いでもらいながら今でも現役。
拘るのは キルト綿くらいでしょうか。

手近にある道具で 手軽にできるのがキルト。
パートナーシップのキルトを分割していて、
「この方は針を持つのもあまりないのだろうな?」と想像できる針目のブロック、
多少は習ったのだろうけど、規定のサイズになっていないブロック、
とても針目が綺麗で 裏も見事に縫い代が揃ったブロック・・・・・と様々でしたが 
針さえ持てれば 誰にでもできるのがキルトと 改めて気付かせてもらいました。
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2012/02/14

四分割する

四分割 1

去年ドームで当たったキルトの分割作業です。
キルトの裏には 作られた方の名前が縫い付けられています。
この多きさ (2m x 2,4m)のキルトを纏め、しつけをし、キルティングをすることが
どんなに大変なことか 何度か経験したことがあるので良く判ります。
まして、ご自分の作品でもない、期限も決められている中でのボランティアです。
それを分割してしまうなんて 本当に申し訳ない気持ちでしたが
天袋に詰め込まれているよりは 何人かの手元で愛された方がいいかもしれないと
思い直すことにしました。

4人の内、偶然にもお2人のブロックがこのなかに入っているので
他のお2人には改めて ブロックを作っていただき一部差し替えました。
4分割するには 「田」の字に分割するのが一番シンプルだし、手間も掛からないのですが
当たったご当人が「縦長がいい」とおっしゃるので 
残りの方達は横4段づつに3分割にしました。

四分割 2

元の状態に並べてみました。
縦が2,4mあるので 天井から床まで一杯いっぱいです。 それも逆さまでした!
元のキルトをご覧頂くと 差し替えたところが判るのではないでしょうか。

こういうことをする機会があるかどうかは判りませんが
その時の参考に手順を「つづき」にUPしてみました。


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2012/02/08

針供養

針供養

昨日と打って変わって寒さが戻ってしまいましたが 今日は荏柄天神の針供養の日です。
太宰府の天満宮や京都の北野天満宮と並んで 三大天満宮と言われているそうですが
それでは 湯島天神が怒ってしまうでしょうね。

自宅からスタコラと歩いて ほぼ30分。
階段を上って門をくぐると どこからか 芳しい香りが・・・・・。
どこ?  どこ?  目はまずその香りの元を探して。
「志納金 100円」と書かれた 甘酒が。
まずは駆けつけ一杯。
体も温まったことだし、落ち着いて周りを見ると 女性ばかりと思いきや、
立派なカメラを持った 「カメラおじさん」が多数。

針供養

天神様は学問の神様。
時節柄、一所懸命の鉢巻や合格祈願絵馬が。
遠い昔、我が家も娘達の受験の時にはおまいりしましたっけ。
ご利益があったかどうかは ひ・み・つ。

本殿で祝詞を上げられているときに 本殿前のお豆腐に持参した針を刺すと一斉にカメラ。
それを見ていた私は・・・あれは絹ごしかな?

固定資産税が高そうな(相続税も相当だろうな?)広い敷地の家々を眺めながら 
岐れ路に最近できたパン屋さんで今日のお昼を買って帰宅しました。
うっす~~くスライスしたバケットにパストラミ・ビーフを挟み、リコッタチーズをのせたもの。
少し暖めたら 絶品でした。
手前はりんごのタルトです。

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2012/02/05

長谷方面散歩

長谷

右に見える黒板塀は長谷の近くのフレンチの店です。
右を見て、左を見て、電車が来ないときに渡ります。
一度入ってみたいと思っているのですが いまだに機会に恵まれません。
今年こそと思っているのですが・・・・どなたかご一緒しませんか?

いつもの散歩は八幡宮まで行き、60段の階段を上って あ~~、やれやれ。
本殿でニ礼二拍手一礼して さて、今日の夕飯は何にしようかな?と考えながらの帰宅です。
でも、気分を変えて長谷方面に路地から路地を巡ってみました。

長谷

細い路地には古い風情の日本家屋もあれば、
冠木門だけ残して中は更地というところも。
この間 TVの住宅番組で紹介されたモダンな家が 突然目の前に現れびっくり。
住宅雑誌の表紙にもなったその家はいかにも山あいの木立の斜面に建てられた風だったのに
その木立は 生垣だったと言うのがわかって カメラの技にひとり感心したり。

この頃 TVドラマでロケ地になっている御霊神社はひっそりとしています。
キョンキョン演じる45歳の独身TVディレクターが鎌倉の古民家に引越し、
鎌倉市観光課に勤める貴一ちゃん演じる50歳の隣家の家族とのあれこれ。
お二人共好きな俳優さんなので 楽しみにしていますが
そのお宅は両家とも ごく普通のしもた屋。
家の中はセットでしょうが お話があったときには驚いたことでしょうね。

神社入り口の力餅屋さんの前にあったバリのバティックの店は カフェに変り
民家のうどんすき屋さんは玄関、門周りが綺麗になり、暖簾はありません。
二度ばかり入った事がありますが、うどんすきだけをひたすらいただくと言うのも、ねぇ?

帰りには 焼きピロシキと黒ゴマのたい焼きを買って帰り お昼にしました。
これでは 消化したカロリー以上になりますね。 

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針の合間に・・・ | Comments(4)
2012/02/02

20センチ

ドーム1

昨日、今日と宅急便が何度か届いています。
その内の1つがコレです。
ドームのキルト展では その年のテーマにあわせて 20cmのブロックを送ると
120枚毎にブロックを纏めて1枚のキルトに仕上げ 展示されます。
去年のテーマは「花」
ネッ友の何人かが参加していて 去年はその内のお一人が当たりました。

最初にその方に参加のお誘いをしたのが 私だったこともあり、
色々と細かないきさつの食い違いはありましたが
参加した人達4人で分けることになりました。
キルティングもしてあり完成したものを分割するのは 容易なことではありません。
でも、何しろ大きいのです。
横10枚、縦12枚のブロックなので 200x240cm。
ダブルか、セミダブルのベッドがないと 押入れが定位置ということになるでしょう。

送られてきたキルトを撮影しようにも 全部広げるとカメラに収まりません。
半分づつ撮影してみました。

20cm 2

テーブルをどかし、脚立に上っても この程度しか写せません。
4人で分けて ちょうどいい大きさでしょう?
毎年 何十人という人が当たっているはずですが 
その方達はどうしていらっしゃるのでしょう?

会場では年々このキルトの参加者が増え、今年は90枚近くあったようです。
ミシンでキルティングされているものもありますが これはハンドです。
作られた方も大変だったでしょうね。




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キルト・よもやま話 | Comments(4)
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